概要
このタブでは、ウォータラインを変更します。
注意: どの画面を表示しているかによって、使用できる設定が影響を受けます。
画面要素
「スコアカード上にウォータラインを表示(これは他で定義されたグループ化およびソートを上書きします)」オプション
スコアカード上にウォータラインを表示するかどうかを決定します。
「パラメータ」リスト
ウォータライン・レベル制限値の設定にパラメータとして使用されるフィールド。利用可能なフィールドのリストは、プロジェクト・レベルの数値フィールドのみ含まれるように事前にフィルタされています。次のカテゴリからいずれかを選択します。
予算: 予算情報を提供するフィールド。
コスト: コスト情報を提供するフィールド。
期間: 期間情報を提供するフィールド。
EV(アーンド・バリュー): アーンド・バリュー情報を提供するフィールド。
全般: 基本情報を提供するフィールド。
アクティビティ数: アクティビティ数に関する情報を示すフィールド。
完了率: 完了率に関する情報を提供するフィールド。
プロジェクト・ユーザー定義: 標準のフィールドからは取得できない重要な情報を取得するために作成した追加フィールド。
工数: 工数に関する情報を提供するフィールド。
「条件」フィールド
「パラメータ」フィールドと、関連する「値」フィールドへのユーザー入力間の論理関係を決定します。
たとえば、予算のフィールドは、500,000の通貨に対して「等しい」、「超過」または「未満」として定義できます。フィルタ条件に一致するフィールド値があるプロジェクトのみがポートフォリオに含められます。
「値」フィールド
このフィールドには、ウォータライン・レベル制限値を完成するための値を入力します。
たとえば、「パラメータ」フィールドが「アクティビティ総数」で、「条件」フィールドが「未満」に設定されている場合に、フィールドに「100」を入力して制限値を完成させます。
「最初のランク付け」フィールド
スコアカード内のプロジェクトをソートする場合に使用するフィールド。
「ソート順序」リスト
「最初のランク付け」フィールドでソートするデータ行に対して「昇順」(AからZ、1から高値)または「降順」(ZからA、高値から1)のソート順序を選択します。
「次のランク」フィールド
次のいずれかのカテゴリのフィールドを選択して、スコアカードの2番目のソートを実行します。たとえば、複数の行で同じ親EPSを共有している場合は、このフィールドでソートすると、これらの行がすべて表示されます。データをさらにソートするには、2番目のフィールドを選択します。
ベースライン: ベースライン情報を示すフィールド。
予算: 予算情報を提供するフィールド。
コスト: コスト情報を提供するフィールド。
日付: 日付情報を提供するフィールド。
期間: 期間情報を提供するフィールド。
EV(アーンド・バリュー): アーンド・バリュー情報を提供するフィールド。
全般: 全般情報を示すフィールド。
アクティビティ数: アクティビティ数情報を示すフィールド。
完了率: 完了率に関する情報を提供するフィールド。
プロジェクト・コード: システムで定義されているグローバル・プロジェクト・コードのフィールド。
プロジェクト・ユーザー定義: 標準のフィールドからは取得できない重要な情報を取得するために作成した追加フィールド。
発行: 情報発行を示すフィールド。
サマリー: サマリー情報を提供するフィールド。
工数: 工数に関する情報を提供するフィールド。
「ソート順序」リスト
「昇順」(AからZ、1から最高値)と「降順」(ZからA、最高値から1)のどちらのソート順序を使用するかを決定します。
操作方法
- 画面をカスタマイズをクリックします。
- 「画面をカスタマイズ」ダイアログ・ボックスで、「ウォータライン」をクリックします。