Oracle Analytics Desktopユーザーズ・ガイド データのビジュアル化および分析 スパーク・チャートを使用したトレンドの調査 スパーク・チャートを使用したトレンドの調査 タイル・ビジュアライゼーションにスパーク・チャートを追加すると、集計データのトレンドを時間の経過とともに表示できます。 プロジェクトを開くか作成し、「ビジュアル化」をクリックします。 「データ」ペインで、集計データ要素をキャンバスにドラッグし、タイル・ビジュアライゼーションを作成します。たとえば、「収益」を選択します。 「データ」ペインで、時間ベースのデータ要素をカテゴリ(チャート)にドラッグし、タイル・ビジュアライゼーションにスパーク・チャートを追加します。たとえば、「月」を選択してドラッグします。 スパーク・チャートの線上にある赤い点は最小値を、緑の点は最大値を示します。ツールチップには、選択したカテゴリの最初、最後、最小、最大、平均の集計値が表示されます。カーソルをスパーク・チャート上の任意の場所に置くと、ツールチップが表示されます。 フィルタを追加する場合は、「データ」ペインから「フィルタを追加するにはデータをドラッグするか、ここをクリックしてください」にデータ要素をドラッグします。 たとえば、「年」です。 フィルタにより、スパーク折れ線が変化し、フィルタされたデータのトレンドが表示されます。 スパーク・チャートの表示設定を変更する場合は、「プロパティ」ペインで「一般」をクリックします。 「チャート」をクリックして、スパーク・チャート、折れ線、棒または面のいずれかを表示します。 「参照線」をクリックして、参照線を表示または削除します。「平均」オプションを使用して、平均トレンドを示す参照線を表示します。「なし」オプションを使用して、参照線を削除します。 「高/低マーク」をクリックして、緑と赤のドットで表示される高位および低位のマークを非表示または表示します。 「保存」をクリックします。