プラグイン・ベースのDDLレプリケーションのアンインストール
DDLイベントをキャプチャする必要がなくなった場合は、同じインストール・スクリプトを使用してuninstall
オプションを選択し、DDL設定を無効にできます。また、DDLパラメータが指定されたExtractを削除するか無効にする必要があります。再度、DDLのキャプチャが必要になった場合は、インストール・スクリプトを再実行できます。MySQLサーバーの同じインスタンスで、キャプチャ・プロセスの複数のインスタンスが実行中の場合は注意が必要です。複数のキャプチャ・プロセスが実行中で、最大でも1つのキャプチャがDDL文をキャプチャするように設計されている場合は、DDL設定を妨げたり、アンインストールしないでください。
インストール・スクリプトを使用してuninstall
オプションを指定し、DDLレプリケーションをアンインストールします。たとえば:
bash-3.2$ ./ddl_install.sh uninstall root welcome 3306
このスクリプトは次のタスクを実行します。
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ddl_rewriter
およびddl_metadata
プラグインをアンインストールします。 -
存在する場合は、
oggddl.history
表を削除します。 -
MySQLプラグイン・ディレクトリからプラグインを削除します。
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実行中の場合は、
metadata_server
を停止します。
親トピック: プラグイン・ベースのDDL構成の前提条件と考慮事項