REDOをマイニング・データベースに送信するためのソース・データベースの準備

REDOをマイニング・データベースに送信するためのソース・データベースを準備する手順::

  1. ソース・データベースが、必要とされる互換性で稼働していることを確認します。
    select name, value from v$parameter where name = 'compatible'; 
    統合キャプチャに必要な最低限の互換性設定は、11.1.0.0.0です。
  2. ソース・データベースでDG_CONFIGを設定します。
    ALTER SYSTEM SET LOG_ARCHIVE_CONFIG='DG_CONFIG=(dbms1,dbmscap)';
  3. ソース・データベースでREDO転送を設定します。
    ALTER SYSTEM SET LOG_ARCHIVE_DEST_2='SERVICE=DBMSCAP.EXAMPLE.COM ASYNC
    OPTIONAL NOREGISTER
    VALID_FOR=(ONLINE_LOGFILES,PRIMARY_ROLE)DB_UNIQUE_NAME=dbmscap';
  4. ダウンストリームの宛先を有効にします。
    ALTER SYSTEM SET LOG_ARCHIVE_DEST_STATE_2=ENABLE;