SQL ServerのためのOracle GoldenGate Microservices Architectureのインストールの前提条件
SQL Server用のOracle GoldenGateは、動作保証マトリックスに従ってサポートされているオペレーティング・システムにインストールする必要があり、データベース・サーバー自体またはアプリケーション・ハブ・サーバーに自分のプリファレンスに基づいてインストールできます。
ターミナル・セッションを開き、ODBC Drivers for Linuxの追加に関するMicrosoftのRedHat Enterprise Serverインストール手順を使用して、次のステップをデフォルト値で実行します。プロンプトが表示されたら'y'で応答します。
sudo su #RedHat Enterprise Server 8
curl https://packages.microsoft.com/config/rhel/8/prod.repo >
/etc/yum.repos.d/mssql-release.repo
exit
sudo yum remove unixODBC-utf16 unixODBC-utf16-devel #to avoid conflicts
sudo ACCEPT_EULA=Y yum install msodbcsql17
sudo ACCEPT_EULA=Y yum install mssql-tools
echo 'export PATH="$PATH:/opt/mssql-tools/bin"' >> ~/.bash_profile
echo 'export PATH="$PATH:/opt/mssql-tools/bin"' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
また、SQL Server用のOracle GoldenGateの場合は、プログラムおよび設定に関する次の情報を確認してください:
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Oracle GoldenGateをインストールするオペレーティング・システム用に、Microsoft ODBC Driver 17またはMicrosoft ODBC Driver 18をインストールします:
Windows上のOracle GoldenGateの場合は、次のリンクから使用可能なドライバをインストールします:
Linux上のOracle GoldenGateの場合は、このリンクで使用可能なドライバをインストールし、RHELおよびOracle Linuxパッケージの手順に従います:
ノート:
Oracle GoldenGateリリース・バージョン21.8.0.0.3では、Microsoft ODBC Driver 18のサポートが追加されました。リリース21.8.0.0.3より前のバージョンでは、SQL Server用のMicrosoft ODBC Driver 18はサポートされていません。 -
リモートのLinuxまたはWindowsサーバーに取得をインストールする場合は、リモート・サーバーの時刻とタイムゾーンをデータベース・サーバーの時刻とタイムゾーンに設定するか、ExtractのLSNベースの位置設定を使用します。