表レベルのサプリメンタル・ロギングの削除
表をOracle GoldenGateで取得する必要がなくなり、表のTABLE
パラメータがExtractパラメータ・ファイルから削除されているか、またはTABLEEXCLUDE
を使用してワイルドカード文から表を除外している場合、サプリメンタル・ロギングを表から削除できます。
ノート:
Extractで、サプリメンタル・ロギングが有効になっていない表を解決すると、DML操作のタイプによっては異常終了します。
DELETE TRANDATA
を使用してサプリメンタル・ロギングを削除すると、Replicatの表のIDENTITYレベルはNOTHING
に設定されます。サプリメンタル・ロギングは、Microservices Architecture Webインタフェースを使用して、「管理サービス」、「構成」ページから、ソース・データベースに対して作成された「資格証明」で無効にするか、DELETE TRANDATA
コマンドを使用して発行できます。
次に、DELETE TRANDATA
を発行する構文を示します。
DBLOGIN USERIDALIAS alias_name
DELETE TRANDATA schema.tablename
サプリメンタル・ロギングのレベルをチェックするには、次のようにします。
INFO TRANDATA schema.tablename