ターゲットのIDENTITY列、トリガーおよび制約に対するNOT FOR REPLICATIONフラグの設定
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次のオブジェクトに
NOT FOR REPLICATION
フラグを設定します。- 外部キー制約
- CHECK制約
IDENTITY
列- トリガー(定義に対するテキスト変更が必要です。詳細は、SQL Serverのドキュメントを参照してください。)
アクティブ/パッシブ構成の場合、パッシブ・データベースでのみ設定します。アクティブ/アクティブ構成の場合、両方のデータベースで設定します。
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双方向構成用に
IDENTITY
値をパーティション化します。 -
Replicatの
MAP
文で、ソース表を適切なターゲットにマップし、ソース表がトリガーまたは外部キー・カスケード制約で参照する子表をマップします。トリガーおよびカスケードされる子の操作がOracle GoldenGateによってレプリケートされるため、参照される表を適切なターゲットにマップし、データの整合性を保ちます。必ず、ExtractのTABLE
パラメータに同じ親と子のソース表を含めてください。ノート:
参照先の表が
MAP
文に含まれていない場合、整合性違反(レプリケートされていない表への外部キーが含まれている表に行が挿入される場合など)をアラートするエラーは表示されません。