ALTER AUTHORIZATIONPROFILE

指定されたデプロイメント内の認可プロファイルを変更または有効化します。localCredentialStore以外のプロファイルが有効な場合、通信および構成テストがトリガーされます。テストに合格した場合はプロファイルが設定され、それ以外の場合は変更は発生しません。このプロファイルがロードされる前に、Microservicesデプロイメントを再起動する必要があります。サービス・マネージャが自動的にプロファイルをロードします。

localCredentialStoreプロファイルは設定できますが、その内容は変更できません。

構文:

ALTER AUTHORIZATIONPROFILE profile-name
      DEPLOYMENT deployment-name
        ( [ ENABLE ]
          [ ID client-id [ SECRET client-secret ] ]
          [ DISCOVERYURI tenant-discovery-uri ]
          [ GROUPS
              ( SECURITY security-group
                | [ ADMINISTRATOR administrator-group ]
                | [ OPERATOR operator-group ]
                | [ USER user-group ]
              ) ]
          [ TTLSECONDS ttl-number ]
          [ DESCRIPTION description ]
        )

ENABLE

このオプションは、プロファイルを有効にするときに使用します。

このコマンドで使用される他のオプションは、ADD AUTHORIZATIONPROFILEコマンドと同じです。

例

次の例は、このコマンドを使用してプロファイルを有効にする方法を示しています。

ALTER AUTHORIZATIONPROFILE apn DEPLOYMENT ServiceManager ENABLE

次の例は、管理者グループ名を消去する方法を示しています。

ALTER AUTHORIZATIONPROFILE apn DEPLOYMENT ServiceManager GROUPS ADMINISTRATOR ''

次の例は、クライアントIDとシークレットを更新する方法を示しています。

ALTER AUTHORIZATIONPROFILE apn DEPLOYMENT ServiceManager
CLIENT ID 1234567890abcdefghijklmnopqrstuv SECRET 12345678-90ab-cdef-ghij-klmnopqrstuv