DELETE CHECKPOINTTABLE

Replicat for Java、Oracle GoldenGate Applications AdapterまたはOracle GoldenGate Big Dataには無効です。

DELETE CHECKPOINTTABLEでは、データベースからチェックポイント表を削除します。このコマンドを使用する前に、DBLOGINコマンドを使用してデータベース接続を確立してください。

Replicatが実行中でトランザクションが発生している間にチェックポイント表を削除すると、Replicatは異常終了し、チェックポイント表が見つからないことを示すエラーを返します。ただし、チェックポイントはディスク内のチェックポイント・ファイルに保持されています。処理を再開するには、チェックポイント表を同じ名前でもう一度追加します。トレイル内データのレプリケーションが再開されます。すると、チェックポイント表を削除できます。

構文

DELETE CHECKPOINTTABLE [[container. | catalog.]owner.table] [!]
container. | catalog.

Oracleプラガブル・データベース(該当する場合)。このオプションを省略すると、カタログまたはプラガブル・データベースのデフォルトは、DBLOGINコマンドのSOURCEDBUSERIDまたはUSERIDALIAS部分(データベースにより異なる)と関連するものになります。

owner.table

削除するチェックポイント表の所有者および名前。GLOBALSファイルのCHECKPOINTTABLEパラメータの指定と同じ場合、所有者と名前は省略できます。

!

表を削除するかどうかを確認するプロンプトをバイパスします。

DELETE CHECKPOINTTABLE ggadmin.ggs_checkpoint