START MANAGER
START MANAGER
では、Managerプロセスを起動します。このコマンドは、非クラスタ環境で使用します。Windowsクラスタ環境では、Cluster AdministratorからManagerを停止する必要があります。
構文
START MANAGER [, CPU number] [, PRI number] [, HOMETERM device_name] [, PROCESSNAME process_name]
-
CPU
number
-
SQL/MXに有効です。プロセスに使用するCPUの数を指定します。有効な値は、
0
-15
の番号で、-1
がデフォルトです(起動した最後のManagerよりも1高い値が割り当てられます)。 -
PRI
number
-
SQL/MXに有効です。Extractプロセス優先度を指定します。有効な値は、
1
-199
の番号で、-1
がデフォルトです(Managerプロセス優先度と同じ)。 -
HOMETERM
device_name
-
SQL/MXに有効です。使用するデバイスの名前を指定し、ターミナルまたはプロセスにする必要があります。Guardian
$
またはOSS/G/
xxxxx
のいずれかの書式で入力できます。デフォルトは$zhome
または現在のセッションHOMETERM
($zhome
が定義されていない場合)です。 -
PROCESSNAME
process_name
-
SQL/MXに有効です。プロセスの名前を最大5文字の英数字の文字列として指定します(Guardian
$
またはOSS/G/
xxxxx
のいずれかの書式で入力できます)。デフォルトは、システム生成のプロセス名です。
例
START MANAGER, CPU 2, PRI 148, HOMETERM /G/zhome, PROCESSNAME $ogmgr