STOP EXTRACT

STOP EXTRACTでは、Extractを正常に停止します。このコマンドを実行すると、Extractの次の起動に備えて同期のステータスが保持され、ExtractはManagerに自動的に起動されません。

STOP EXTRACTの発行時に長時間オープンしているトランザクションがある場合、Extractを再起動すると、このトランザクションに必要な最も古いトランザクション・ログ・ファイルを通知されることがあります。SEND EXTRACTSHOWTRANSオプションを使用すると、このようなトランザクションの詳細とデータを表示できます。必要な場合には、SKIPTRANSまたはFORCETRANSオプションを使用してトランザクションをスキップするか、コミット済トランザクションとして証跡に強制的に書き込みます。SEND EXTRACTを参照してください。

構文

STOP EXTRACT group_name [!]
group_name

1つのExtractグループ名、または複数のグループを指定するワイルドカード(*)。たとえば、T*と指定すると、名前がTから始まるすべてのExtractグループが停止されます。

!

(感嘆符) Extractを即座に停止します。トランザクションは停止され、プロセスは終了します。

STOP EXTRACT exte
STOP EXTRACT * !