9.36 OPG_APIS.GET_LATLONG_FROM_V_T_COLS
形式
OPG_APIS.GET_LATLONG_FROM_V_T_COLS( v IN NVARCHAR2, t IN INTEGER, srid IN NUMBER DEFAULT 8307 ) RETURN SDO_GEOMETRY;
説明
空間データ、タイプ値、およびオプションでSRID値を使用して構成されたSDO_GEOMETRYオブジェクトを戻します。
パラメータ
使用上のノート
このファンクションでは、v
パラメータのジオメトリの各頂点に対し、最初の数字が緯度の値で2番目の数字が経度の値であるとみなします(これは経度が最初で緯度が2番目である、SDO_GEOMETRYオブジェクトの定義での順番とは逆です)。
誤った構文や解析エラーがある場合、このファンクションは例外を生成するのではなくNULLを戻します。
例
次の例では、点SDO_GEOMETRYオブジェクトを戻します。入力点の座標の値は、戻されたSDO_GEOMETRYオブジェクトでは“スワップ”されていることに注意してください。
SQL> select opg_apis.get_latlong_from_v_t_cols('5.1 10.0',20,8307) from dual;
OPG_APIS.GET_LATLONG_FROM_V_T_COLS('5.110.0',20,8307)(SDO_GTYPE, SDO_SRID, SDO_P
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SDO_GEOMETRY(2001, 8307, SDO_POINT_TYPE(10, 5.1, NULL), NULL, NULL)
親トピック: OPG_APISパッケージのサブプログラム