3.4.2 「索引プロパティ」ダイアログ
索引を作成または編集する場合、「索引のプロパティ」ダイアログ・ボックスを表示します。
選択したスキーマの索引を作成するには、「SQL」の「ナビゲータ」タブで、オブジェクト・タイプ・ドロップダウン・リストから「索引」を選択し、「オブジェクト・サブメニュー」をクリックして、「オブジェクトの作成」を選択します。
選択したスキーマの索引を編集するには、「ナビゲータ」タブで表オブジェクトを右クリックして、「編集」を選択します。
「定義」ペイン
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スキーマ: 索引に関連付けられた表を所有するデータベース・スキーマ。
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表: 索引に関連付けられた表の名前。
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スキーマ: 索引を作成するデータベース。
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表領域: 索引の表領域。
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名前: 索引の名前。
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タイプ:: Oracle索引のタイプ。
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「一意でない」は、索引に複数の同一値を含めることができることを意味します。
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「一意」は、重複値が許可されないことを意味します。
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「ビットマップ」は、キー値に関連付けられているROWIDをビットマップとして格納します。
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式: 列の名前または列の式。列の式とは、列、定数、SQLファンクションおよびユーザー定義ファンクションから構築した式です。列の式を指定すると、ファンクションベースの索引を作成できます。
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使用可能な列: 表で使用可能な列。
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選択した列: 索引に選択された列。「選択した列の追加」をクリックして、列を「使用可能な列」リストから移動します。
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順序: 「ASC」では昇順索引(索引値を昇順でソート)、「DESC」では降順索引(索引値を降順でソート)になります。
「DDL」ペイン
索引の作成または編集時に生成されるSQL文を確認および保存できます。変更が必要な場合は「定義」ペインに戻って変更します。
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新しい索引の場合、「CREATE」をクリックして生成されたDDL文を表示します。
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索引のプロパティを編集する場合、「UPDATE」をクリックして、生成されたALTER文を表示します。新しい索引の場合、「UPDATE」タブは使用できません。
終了したら、「適用」をクリックします。
「出力」ペイン
DDLコマンドの結果を表示します。エラーがある場合は、「定義」ペインに移動してエラーを修正し、コマンドを再度実行してください。テキスト・ファイルに保存したり、出力をクリアできます。