3.4.1.2 「主キー」ペイン

表の主キーを指定します。

主キーは、表の各行を一意に識別する列または列セットです。「一般」タブの列に対して「主キー」チェック・ボックスが選択されている場合、対応するフィールドが「主キー」ペインに自動的に移入されます。必要に応じてプロパティを変更できます。

主キーには索引が自動的に作成されます。

  • 名前: 主キー定義に関連付ける制約の名前。

  • 有効: このオプションを選択すると、主キー制約が適用されます。主キー列(または列セット)にはNULLではない一意のデータが必要です。

  • 索引: 主キーが参照する索引の名前。

  • 表領域: 索引に関連付けられた表領域の名前。

  • 使用可能な列: 主キー定義に追加できる列のリスト。必要に応じて、主キーに複数の属性を選択できます。

  • 選択済の列: 主キー定義に含まれている列のリスト。

主キー定義に列を追加するには、「使用可能な列」で列を選択して「追加」(>)アイコンをクリックします。主キー定義から列を削除するには、「選択した列」で列を選択して「削除」(<)アイコンをクリックします。使用可能リストと選択済リストの間ですべての列を移動するには、「すべて追加」(>>)アイコンまたは「すべて削除」(<<)アイコンを使用します。主キー定義内で列を上下に移動するには、「選択済の列」でその列を選択して矢印ボタンを使用します。