Argo CDの有効化および構成

Gitリポジトリを使用するためのArgo CDの有効化および構成

Argo CDの有効化

  1. Verrazzanoをインストールし、次の手順に従ってマルチクラスタ環境を設定します。
    a.Argo CDはデフォルトで有効になっていないため、最初にadminクラスタでargoCDを有効にする必要があります。
    b.管理対象クラスタを登録すると、それらはArgo CDに自動的に登録されます。
  2. 「Verrazzanoへのアクセス」の手順を使用してArgo CDコンソールにアクセスします。
  3. Argo CDコンソールでアプリケーションを設定すると、それらの登録済クラスタがアプリケーションの選択、デプロイおよび管理に使用できるようになります。

リポジトリの構成

Argo CDコンソールで、アプリケーションをデプロイするためのKubernetesリソースを含むリポジトリを構成します。

次に、HTTPSを使用してプライベートGitリポジトリを構成する手順の例を示します。

  1. Argo CDコンソールにログインします。
  2. 左側のナビゲーションで、「Settings」をクリックします。
  3. 「Repositories」をクリックします。
  4. 「Connect Repo」をクリックします。
  5. 接続方法として「VIA HTTPS」を選択します。
  6. 「Project」に、「default」を指定します。
    ノート: グループ化されていないかぎり、すべてのプロジェクトはdefaultレベルで定義されます。
  7. 「Repository URL」に、必要なURLを指定します。
  8. プライベート・リポジトリで、リポジトリへの接続にユーザー名とパスワードが必要な場合は、必要な資格証明を入力します。
    ノート: その他のフィールドはオプションであり、Gitリポジトリの構成方法に基づいています。
  9. 「Connect」をクリックし、表示される接続ステータスがSuccessfulであることを確認します。