リリース・ノート

v1.6.11

拡張:

  • デプロイ済OAMアプリケーション用に作成されたKubernetesオブジェクトをエクスポートするexport oamオプションをVerrazzano CLIに追加しました。
  • ユーザーがクラスタから機密データをサニタイズできるように、Verrazzano CLIにsanitizeコマンドを追加しました。
  • Verrazzano CLIの様々な拡張機能および修正を追加しました。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • WebLogic Kubernetes Operator v4.1.4
  • WebLogic Monitoring Operator v2.1.8
  • Coherence v3.3.2
  • Redis v7.0.15
  • Go 1.20のサポート
  • Istio v1.19.3

修正:

  • Kubelet Grafanaダッシュボードを修正します。
  • RancherおよびOCIリクエストのページ区切りに関する問題を修正しました。

v1.6.10

修正:

  • Envoyコア・ダンプでポッドが頻繁にクラッシュする問題を修正しました。
  • RELEASEタイプになるようにEnvoyビルドを修正しました。

v1.6.9

修正:

  • Keycloakポッドが繰り返し削除される問題を修正しました。

v1.6.8

拡張:

  • セキュリティのためにコンポーネント・イメージをリフレッシュしました。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Istio v1.19.0
  • Kiali v1.73.0
  • Rancher v2.7.6

修正:

  • Keycloakのインストール後の問題を修正しました。
  • Cluster APIのURLオーバーライドが正しく機能しない問題を修正しました。
  • OAMアプリケーション・ポッドが不必要に再起動する問題を修正しました。

v1.6.7

拡張:

  • InitalizeDomainOnPVのWebLogic Kubernetes Operator 4.1.2の機能のサポート。
  • セキュリティのためにコンポーネント・イメージをリフレッシュし、イメージ・サイズを縮小しました。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Thanos v0.32.2 (OKE Workload Identitiesのサポートを含む)
  • Cluster API v1.4.6
  • Cluster API OCI Controller v0.12.1
  • WebLogic Kubernetes Operator v4.1.2
  • WebLogic Monitoring Exporter v2.1.5

修正:

  • ArgoCD管理対象クラスタ・シークレットにラベルを追加できるようになりました。
  • Cluster APIバージョンのオーバーライドのサポートが改善されました。
  • 永続ボリュームを表示するためのGrafanaダッシュボード更新。

v1.6.6

拡張:

  • Kubernetes v1.27のサポートを追加しました。
  • Verrazzanoコンソールのイメージ・サイズを縮小しました。
  • Rancher Helmチャートを拡張し、Rancherポッド・アフィニティ設定のカスタマイズがサポートされるようになりました。

修正:

  • 空のVerrazzanoManagedClusterリソースのcaSecretフィールドを許容できない問題を修正しました。
  • Verrazzanoプラットフォーム・オペレータを再起動する際の、アンインストール中の孤立したリソースを修正しました。
  • 自己署名CA証明書の有効期限が原因でアップグレード操作がハングする問題を修正しました。
  • cert-manager-webhook-OCIのアップグレードに関連する問題を修正しました。
  • prometheus-node-exporterおよびrancher-backup Operatorのポッド・セキュリティ・ポリシーに関する問題を修正しました。
  • WebLogic Serverクラスタ・リソースの更新の問題を修正しました。

v1.6.5

拡張:

  • NGINX Ingress Controllerイメージ・サイズを縮小しました。
  • Fluentdイメージ・サイズを縮小しました。
  • Cluster API ClusterClassのサポートが拡張されました。
  • Rancher v2.75コンソールに更新しました。
  • Verrazzanoプラットフォーム・オペレータHelmチャートを追加しました。

修正:

  • authproxyが新しい構成を自動的に取得しない問題を修正しました。
  • Verrazzano CRが更新時に空のボリューム・フィールドを許可しない問題を修正しました。
  • verrazzano-cluster-operator VerrazzanoManagedClusterリソースの調整エラー・メトリックのカウントを修正しました。

v1.6.4

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Istio v1.17.2
  • Rancher v2.7.5
  • Kiali v1.66.1
  • CAPOCNE v1.7.0

修正:

  • Let’s Encryptステージング証明書を使用する場合に、Rancher UIでOCNEワークロード・クラスタをプロビジョニングする際の問題を修正しました。
  • ポッドにエラーがあった場合にアップグレードが正常に行われない問題を修正しました。
  • 調整状態のVerrazzanoリソースのアップグレードに関する問題を修正しました。

v1.6.3

拡張:

  • vz bug-reportは、Cluster APIリソースおよびRancherクラスタ関連リソースを取得するようになりました。
  • vz analyzeは、Cluster APIリソースおよびRancherクラスタ関連リソースの問題をチェックするようになりました。

修正:

  • Fluent Bit Parserが正しく登録されない問題を修正しました。

v1.6.2

拡張:

  • Verrazzano分析ツールの拡張。

修正:

  • マニフェスト・ファイルを指定したときに--versionを必要とするvz upgradeの問題を修正しました。
  • 切断環境でCAPIイメージを処理するvzのインストールおよびアップグレードに関する問題を修正しました。
  • AKSへのVerrazzanoのインストールを妨げていた、プル時のイメージ形式の問題を修正しました。

v1.6.1

拡張:

  • コンソールからOCNEクラスタを作成する際に、新しい仮想クラウド・ネットワークを作成できるようになりました。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • WebLogic Kubernetes Operator v4.1.0

v1.6.0

特色:

  • コンソールからOCNEクラスタを作成するためのサポートを追加しました。
  • Prometheus上で高可用性および長期的なメトリック・ストレージをサポートするThanosを追加しました。
  • Fluent Operatorを追加しました。これを有効にすると、ログ処理にFluent Bitを使用できます。

拡張:

  • Verrazzano CLIを拡張し、プライベート・レジストリおよび切断環境でのインストールとアップグレードがサポートされるようになりました。
  • Verrazzanoで顧客管理のcert-managerインスタンスを使用できるようになりました。
  • Kubernetes v1.25およびv1.26のサポートを追加しました。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Argo CD v2.7.2
  • Coherence Operator v3.2.10
  • Jaeger v1.42.0
  • kube-state-metrics v2.8.2
  • NGINX Ingress Controller v1.7.1
  • Prometheus Operator v0.64.1
  • Prometheus v2.44.0
  • Rancher v2.7.3
    • Rancher PartnerチャートとRKE2チャートはバンドルされなくなりました。
  • Rancher Backup Operator v3.1.0
  • WebLogic Kubernetes Operator v4.0.6
  • WebLogic Monitoring Exporter v2.1.3

追加されたコンポーネント:

  • Oracle Cloud Infrastructure DNS v0.1.0用のcert-manager Webフック
  • Cluster API v1.4.2
  • Fluent Operator v2.2.0
  • Thanos v0.30.2

修正:

  • cert-managerの起動でのstartupapicheckジョブが無効になりました。
  • Verrazzano証明書にカスタムCAを使用する場合の、Keycloakを介したRancher SSOの問題を修正しました。
  • Verrazzano CRでデフォルトのOpenSearchノード・プールのレプリカを定義していない場合にポッドが終了する問題を修正しました。
  • CVEを解決するためにベース・イメージおよびその他のコンポーネント・イメージを更新しました。

既知の問題と回避策:

  • Fluentd用のsystemdプラグインは、新しいバージョンのsystemdを使用するKubernetesノード上のsystemdジャーナル・ファイルを読み取れないため、一部のプラットフォームではsystemdジャーナル・ログは収集されません。これは、Kubernetes 1.24以降のkindのデフォルト・ノード・イメージ、Oracle Linux 9、およびsystemdバージョン246以降のオペレーティング・システム上で動作するその他のKubernetesクラスタ・ノードに影響することが知られています。回避策として、Fluentdをアンインストールし、かわりにFluent Bitを使用します。
  • Verrazzanoコンソールを使用した管理対象クラスタの登録は、切断環境では機能しません。かわりに、Kubernetesカスタム・リソースの方法を使用します。

以前のリリース情報

v1.5.7

拡張:

  • セキュリティのためにコンポーネント・イメージをリフレッシュし、イメージ・サイズを縮小しました。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Istio v1.15.7
  • WebLogic Kubernetes Operator v4.0.9
  • WebLogic Monitoring Exporter v2.1.5

修正:

  • VPOの再起動時にアンインストール中に孤立したリソースの問題を修正しました。
  • prometheus-node-exporterおよびrancher-backup Operatorのポッド・セキュリティ・ポリシーに関する問題を修正しました。
  • WebLogic Serverクラスタ・リソースの更新の問題を修正しました。
  • 永続ボリュームを表示するためのGrafanaダッシュボード更新。

v1.5.6

拡張:

  • Fluentdイメージ・サイズを縮小しました。

修正:

  • Verrazzano CLIが無効なカスタム・リソースを拒否しない問題を修正しました。

v1.5.5

修正:

  • 非同期または期限切れのRancher証明書に関する問題を修正しました。
  • マルチクラスタ環境での証明書に関する問題を修正しました。
  • Istioが誤って無効なデプロイメントを待機していた問題を修正しました。
  • コマンドライン・ツール(CLI)のアップグレードの問題を修正しました。
  • Webフックを検証するVerrazzanoの問題を修正しました。

v1.5.4

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Rancher v2.7.3
  • WebLogic Kubernetes Operator v4.0.7
  • WebLogic Monitoring Exporter v2.1.4

修正:

  • argocd-rbac-cm ConfigMapのpolicy.csvフィールドをオーバーライドできるようにArgo CDの問題を修正しました。
  • Verrazzano証明書にカスタムCAを使用する場合の、Keycloakを使用したRancher SSOの問題を修正しました。
  • Verrazzano CRでデフォルトのOpenSearchノード・プールのレプリカを定義していない場合にポッドが終了する問題を修正しました。

v1.5.3

特色:

  • vz CLI uninstallコマンドにより、アンインストール操作を続行する前に、確認を求められるようになりました。このプロンプトは、フラグ--skip-confirmationまたは短縮形の-yを使用してオーバーライドできます。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Jaeger v1.42.0
  • WebLogic Kubernetes Operator v4.0.6
  • WebLogic Monitoring Exporter v2.1.3

修正:

  • 証明書マネージャの起動中のstartupapicheckジョブが無効になりました。
  • 特定の構成での無効なイングレス名に関連するインストールの問題が修正されました。
  • 該当する場合にRancher認証トークンを再利用するArgo CDの問題が修正されました。

v1.5.2

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Rancher 2.7.1

修正:

  • vz CLIを修正して、指定したバージョン番号を先頭に"v"を付けずに開始できるようにしました。
  • v1.5.0からのアップグレード時に検証Webフックがコールされていたアップグレードの失敗が修正されました。この失敗は、vz CLIのv1.4.xを使用している場合に発生しました。

v1.5.1

コンポーネント・バージョンの更新:

  • WebLogic Kubernetes Operator v4.0.5
  • WebLogic Monitoring Exporter v2.1.2

修正:

  • WebLogic GrafanaダッシュボードのService変数の問合せを修正しました。
  • アップグレード中にOpenSearchマスター・ノードのStatefulSetがまれに削除されたときに、PVCが消失するアップグレードの問題を修正しました。
  • プラグインのインストールが失敗した場合、マスター・ノードのみが失敗するようにOpenSearchプラグインのインストールを修正しました。
  • バグとセキュリティに関するベース・イメージおよびその他のイメージを更新しました。

v1.5.0

特色:

  • アプリケーションをデプロイするための宣言的なGitOps継続的デリバリ・ツールとして使用できるArgo CDを追加しました。
  • Verrazzanoプラットフォーム・オペレータとVerrazzanoプラットフォームのWebフックを個別のデプロイメントに分離して、スケーラビリティと回復力を高めました。
  • Verrazzanoカスタム・リソースにコンポーネントの可用性が追加され、リソースのステータス出力に表示されるようになりました。
  • Verrazzano管理対象クラスタの登録が簡素化され、完全にRancherコンソールから実行できるようになりました。これには、どのRancherクラスタをVerrazzano管理対象クラスタとして処理するかを構成する機能が含まれます。
  • Grafanaダッシュボードがフォルダに編成されるようになりました。Istio、JVM Micrometer、ユーザー・アプリケーション、Verrazzanoシステム・ヘルス用のGrafanaダッシュボードを追加しました。

追加されたコンポーネント:

  • Argo CD v2.5.3
  • MySQL Operator v8.0.32-2.0.8

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Coherenceオペレータv3.2.9
  • MySQL Server v8.0.32
  • oam-kubernetes-runtime v0.3.3
  • NGINX Ingress Controller v1.3.1
  • Prometheus v2.38.0
  • Prometheusオペレータv0.59.1
  • External DNS v0.12.2
  • kube-state-metrics v2.6.0
  • cert-manager v1.9.1
  • KubernetesメトリックAPI用Prometheusアダプタv0.10.0
  • Grafana v7.5.17
  • WebLogic Kubernetes Operator v4.0.4
  • WebLogic Monitoring Exporter v2.1.0
  • OpenSearch v2.3.0
  • OpenSearchダッシュボードv2.3.0
  • Istio v1.15.3
  • Jaeger v1.37.0
  • Kiali v1.57.1
  • Keycloak v20.0.1

修正:

  • バグとセキュリティに関するベース・イメージおよびその他のイメージを更新しました。
  • 使用可能なチャート・バージョンがRancherシステム・チャートの最小チャート・バージョンより小さいことを示すエラーで、断続的なRancherアップグレードの失敗を修正しました。
  • Fluentdの再起動またはアップグレード時にOpenSearchのログが重複しないように、Fluentd構成を修正しました。
  • VerrazzanoをRKE2クラスタにインストールする際のI/Oタイムアウト・エラーを修正しました。
  • IngressTrait JWT関連の問題を修正して、1つのパスにRequestPrincipalsがあり、他のパスにはない複数パスを許可しました。
  • パスのないRequestPrincipalsが許可されるようにIngressTrait JWTを修正しました。
  • アプリケーションの削除時のIngressTrait関連のAuthorizationPolicyクリーンアップを修正しました。

v1.4.8

コンポーネント・バージョンの更新:

  • WebLogic Kubernetes Operator v3.4.10
  • WebLogic Monitoring Exporter v2.1.5

修正:

  • VPOの再起動時にアンインストール中に孤立したリソースの問題を修正しました。

v1.4.7

修正:

  • ポッドにエラーがあった場合にアップグレードが正常に行われない問題を修正しました。
  • Istio 1.14.3のCVE修正。

v1.4.6

拡張:

  • Verrazzano CLIツールは、コマンドが正しく入力されていることを検証します。

修正:

  • Let's EncryptがRancherで使用されるときに発生していた問題を修正しました
  • 非同期または期限切れのRancher証明書に関する問題を修正しました。
  • 冗長なKeycloakログに関する問題を修正しました。

v1.4.5

修正:

  • 問題とセキュリティに関するベース・イメージおよびその他のイメージを更新しました。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • WebLogic Kubernetes Operator v3.4.7
  • WebLogic Monitoring Exporter v2.1.3

v1.4.4

修正:

  • IngressTrait JWT関連の問題を修正して、1つのパスにrequestPrincipalsがあり、他のパスにはない複数パスを許可しました。
  • パスのないrequestPrincipalsが許可されるようにIngressTrait JWTを修正しました。
  • アプリケーションの削除時のIngressTrait関連のAuthorizationPolicyクリーンアップを修正しました。
  • WebLogic Grafanaダッシュボードのサービス変数の問合せを修正しました。
  • ポッド再起動後のJGROUPSPINGエントリが古いことによるKeycloak起動の問題を修正しました。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • WebLogic Kubernetes Operator v3.4.6
  • WebLogic Monitoring Exporter v2.1.2

v1.4.3

修正:

  • 以前のVerrazzanoリリースからのアップグレード中のユーザー・アプリケーションの不要な再起動を修正しました。
  • Fluentdの再起動またはアップグレード時にOpenSearchのログが重複しないように、Fluentd構成を修正しました。
  • サービス・ラベル値を正しく取得し、データを適切に表示するように、WebLogic Grafanaダッシュボードを修正しました。
  • VerrazzanoをRKE2クラスタにインストールする際のI/Oタイムアウト・エラーを修正しました。
  • OAMコンポーネントの一部としてPersistent Volumesをデプロイできない問題を修正しました。
  • サービス・ポートに接頭辞tcp-が自動的に指定されないように、デフォルトのHelidonワークロード・サービスを修正しました。
  • 以前のVerrazzanoリリースで動作するように、CLI vz analyzeコマンドを修正しました。
  • バンドルされていないOpenSearchプラグインのインストールのサポートを追加しました。
  • ユーザーがHelidonワークロード・サービスをカスタマイズできるように、serviceTemplateをVerrazzanoHelidonWorkloadに追加しました。
  • OpenSearch JVMのjavaOpts引数のサポートを追加しました。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Grafana v7.5.17
  • WebLogic Kubernetes Operator v3.4.5
  • WebLogic Monitoring Exporter v2.1.1

v1.4.2

修正:

  • OpenSearchダッシュボードで、Keycloakへのリダイレクトの問題を解決しました。
  • 管理対象クラスタ・プロファイルについて、Keycloak認証統合がRancherで有効と識別されなかった問題を解決しました。
  • 使用可能なチャート・バージョンが最小チャート・バージョンを下回る場合に断続的に発生するRancherの問題を解決しました。
  • CVEを解決するためにベース・イメージおよびその他のイメージを更新しました。

v1.4.1

修正:

  • OpenSearchヒープ・メモリー設定を更新しました。
  • データが正しく表示されるように、WebLogicおよびHelidonのGrafanaダッシュボードを修正しました。
  • CVEを解決するためにベース・イメージおよびその他のイメージを更新しました。

v1.4.0

特色:

  • 対話型のインストール、アップグレード、アンインストール、クラスタ分析、およびバグ・レポートのためにVerrazzanoコマンドライン・ツール(CLI)を追加しました。
  • Veleroおよびrancher-backupを使用するバックアップとリストアの機能を追加しました。
  • Verrazzanoのシステム・コンポーネントとアプリケーションの両方にPrometheusオペレータに基づいたメトリック・コレクション(ServiceMonitorsおよびPodMonitorsを使用)を追加しました。
  • Verrazzanoリソースの新しいAPIバージョンinstall.verrazzano.io/v1beta1を追加しました。「非推奨APIの移行ガイド」を参照してください。
  • Verrazzanoディストリビューションのtar.gzアーティファクトに、新しいCLIバイナリおよびツールが含まれるようになりました。
  • ElasticsearchおよびKibanaをOpenSearchおよびOpenSearchダッシュボード(ポッド、URL、CRDフィールド)で置き換えました。
  • Rancherの統合を改善しました。
    • Rancher UIベースのVerrazzanoコンソールを追加しました。
    • Keycloak SSO認証および承認がデフォルトで構成されています。
    • OCIドライバがデフォルトで有効化されており、すぐに使用できます。
  • kube-prometheus-stackコンポーネントがデフォルトで有効化されています。
  • アンインストールのレジリエンシとパフォーマンスを改善しました。
  • OCNE 1.5.xのサポートを追加しました。
  • Kubernetes v1.24のサポートを追加しました。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Coherence Operator v3.2.6
  • Istio v1.14.3
  • Jaeger v1.34.1
  • Rancher v2.6.8

追加されたコンポーネント:

  • Rancherバックアップ・オペレータv2.1.3
  • Velero v1.8.1
  • Velero Plugin For AWS v1.4.1

削除されたコンポーネント:

  • Config Map Reload

修正:

  • アップグレード直後にすべてのコンポーネントの準備ができる前にVerrazzanoがインストールを開始するという問題を解決しました。
  • Istioサイドカーを必要とするアプリケーション・ポッドがアップグレード後に再起動しないという問題を解決しました。
  • Helmオーバーライド用一時ファイルのインストールまたはアップグレード後の不必要なクリーンアップを解決しました。
  • Verrazzanoリソースのステータス条件が更新済ではなく重複として追加される問題を解決しました。
  • Verrazzanoモニタリング・オペレータが準備完了前にOpenSearchを問い合せる問題を解決しました。
  • すべてのWebフック・コンテキスト・パスの準備ができる前にVerrazzanoプラットフォーム・オペレータが準備完了状態になる問題を解決しました。
  • CVEを解決するためにベース・イメージおよびその他のイメージを更新しました。

v1.3.8

修正:

  • RancherがFleet、GitJobおよびRancher Webフックをアップグレードできなかった、Rancherアップグレードの問題が修正されました。
  • CVEを解決するためにイメージが更新されました。

v1.3.7

修正:

  • Kiali 1.42 Helmチャートが修正されました。
  • ボリューム拡張をサポートするストレージ・クラスを使用する際のOpenSearchストレージ・ボリュームのサイズ変更に関する問題が解決されました。

v1.3.6

修正:

  • ユーザーが指定したJVMヒープ・サイズ設定が使用されていなかったOpenSearchの問題を解決しました。

v1.3.5

コンポーネント・バージョンの更新:

  • WebLogic Kubernetes Operator v3.4.3

v1.3.4

修正:

  • CVEを修正してKialiイメージを更新しました。
  • アップグレード中のPrometheusボリューム・アタッチメントに関する問題を解決しました。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Rancher v2.6.6

v1.3.3

修正:

  • AuthProxyがアクセス・ログを発行するように修正しました。
  • アプリケーションの詳細情報の読込みがタイムアウトになる、Fixed Verazzanoコンソールの断続的なエラーを修正しました。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • Istio v1.13.5

v1.3.2

修正:

  • WebLogicログのseverity値を正しく解析するようにFixed Fluentdパターンを修正しました。
  • 削除済IngressTraitエントリをIstioゲートウェイから削除するようにIngressTraitを修正しました。

v1.3.1

修正:

  • Rancherコンポーネントを削除する際に、Verrazzanoによって別のネームスペースが削除される問題を解決しました。
  • サービスをコンポーネント・ワークロードとしてサポートするようにIngressTraitコントローラを修正しました。
  • AuthProxy NGINXサーバーの稼働状況プローブを追加しました。
  • 様々なモニタリング対象ソースのVerrazzanoコンポーネント(Verrazzano CRで参照されるConfigMaps、シークレット、値など)に、動的構成オーバーライドのサポートを追加しました。
  • アプリケーションのJWT認証および認可ポリシー仕様のサポートを追加しました。
  • Prometheusオペレータを使用してデプロイされたPrometheusサービス・モニターおよびポッド・モニターCRのサポートを追加しました。
  • CVEを修正するようにKeycloakイメージを更新しました。

v1.3.0

特色:

  • インストール後の更新: DNSの構成、証明書管理、ロギング、イングレス、OpenSearchクラスタの構成は、Verrazzanoのインストール後に更新できます。
  • Jaeger分散トレーシングを追加しました。
  • Kubernetes v1.22およびv1.23のサポート。
  • kube-prometheus-stackコンポーネントがVerrazzanoに含まれるようになり、有効にすることができます(Prometheusオペレータ、Alertmanager、kube-state-metricsなど)。

コンポーネント・バージョンの更新:

  • cert-manager v1.7.1
  • Coherenceオペレータ3.2.5
  • Istio v1.13.2
  • Jaeger Operator v1.32.0
  • Kiali v1.42.0
  • NGINX Ingress Controller v1.1.1
  • Node Exporter v1.3.1
  • Prometheus v2.34.0
  • Rancher v2.6.4
  • WebLogic Kubernetes Operator v3.4.0

追加されたコンポーネント:

  • Alertmanager v0.24.0
  • kube-state-metrics v2.4.2
  • Prometheusアダプタv0.9.1
  • Prometheusオペレータv0.55.1
  • Prometheus Pushgateway v1.4.2

修正:

  • 管理対象クラスタが部分的に登録されている際のマルチクラスタ・アプリケーションの表示に関するコンソールUIの問題を解決しました。
  • Bob’s BooksのサンプルWebLogicアプリケーションの表示に関するコンソールUIの問題を解決しました。
  • Verrazzanoのプライベート・レジストリ・インストールでのWebLogicアプリケーション・メトリックのエクスポートに関する問題を解決しました。

v1.2.2

修正:

  • マルチクラスタ設定における、Helidon用のGrafanaダッシュボードの問題を解決しました。
  • AuthProxyのIstio認可ポリシーの命名に関する問題を解決しました。
  • エフェメラル・ストレージが原因で削除されるAuthProxyポッドの問題を解決しました。
  • イングレス・トレイトにおけるCookie TTLの長さの問題を解決しました。

v1.2.1

修正:

  • プライベート・レジストリの使用が構成されている場合のアップグレードに関する問題を解決しました。
  • プライベート・レジストリが構成されている場合に使用されるWebLogic Monitoring Exporterのパブリック・イメージに関する問題を解決しました。
  • Verrazzano v1.0.2からv1.2.0へのアップグレード中に、アップグレードが時々とぎれて失敗する問題を解決しました。
  • WebLogicアプリケーションを表示するときのコンソールUIの問題を解決しました。
  • 登録プロセスが完了していない管理対象クラスタをターゲットとするアプリケーションを表示するときのコンソールUIの問題を解決しました。
  • OAMアプリケーションのトレイトが表示されないコンソールUIの問題を解決しました。
  • verrazzano-application-operatorポッドが、頻繁にクラッシュして再起動する問題を解決しました。
  • WebLogicワークロードlogHomeの値が無視され、常に/scratch/logが使用される問題を解決しました。
  • Istioインジェクションが有効化されていないVerrazzanoの管理対象ネームスペースのメトリックをPrometheusがスクレイピングしない問題を解決しました。
  • kube-systemネームスペースのリソースに対するVerrazzanoオペレータのウォッチがなくなりました。
  • CVEに対応するようにKeycloakイメージを更新しました。

既知の問題:

  • Kubernetes v1.21クラスタをRancherにインポートすると、正しく動作しない可能性があります。現在、RancherはKubernetes v1.21をサポートしていません。

v1.2.0

特色:

  • ロギング機能の強化:
    • Oracle Cloud Infrastructureロギング統合のサポートを追加しました。
    • ElasticsearchおよびKibanaをOpenSearchおよびOpenSearchダッシュボードに置き換えました。
    • OpenSearch prodプロファイル・データ・ノード構成を3つのレプリカに更新しました。
    • Verrazzanoシステム・ログのFluentd解析/フィルタリング・ルールを拡張しました。
  • Oracle Cloud Infrastructure DNSを使用したinstance_principal認可の使用をサポートしました。
  • 非OAMアプリケーションとのメトリック統合のサポートを追加しました。
  • Istioゲートウェイのスケーリングとアフィニティの設定のサポートを追加しました。
  • Verrazzano AuthProxyのスケーリングおよびアフィニティの設定のサポートを追加しました。
  • コンポーネント・バージョンの更新:
    • External DNS v0.10.2。
    • MySQL v8.0.28。
    • Grafana v7.5.11。
    • Prometheus v2.31.1。
    • OpenSearch v1.2.3 (Elasticsearchからの置換わり)。
    • OpenSearchhダッシュボードv1.2.0 (Kibanaからの置換わり)。
    • WebLogic Kubernetes Operator v3.3.7。

修正:

  • インストール時に間違ったverrazzano-monitorsグループが作成されるKeycloakの問題を修正しました。
  • Rancherイメージがないために、プライベート・レジストリ構成でVerrazzanoのアンインストールに失敗する問題を修正しました。
  • tls-ca-additionalシークレットが存在しない場合のRancherのインストールを修正しました。
  • traitフィールドのOpenSearch解析エラーを修正しました。
  • カスタムCA証明書のサポートを修正しました。
  • Verrazzano Application Operatorで未サポートのトレイトが要求される問題を修正しました。また、OAM Operatorを更新しました。
  • すべての場合にプロトコルがTCPにデフォルト設定されることを避けるために、Helidonワークロード・サービス・ポート名をIstio規則にあわせて調整しました。
  • セッション・アフィニティのためにHTTP Cookieを使用してDestinationRuleを設定する機能を追加しました。

既知の問題:

  • Kubernetes v1.21クラスタをRancherにインポートすると、正しく動作しない可能性があります。現在、RancherはKubernetes v1.21をサポートしていません。

v1.1.2

修正:

  • verrazzano-monitorsグループを正しく作成するようにインストールを修正しました。
  • KialiのPrometheusへのネットワークアクセスを有効にするようにインストールを修正しました。
  • CVEに対応するようにSpring Bootサンプル・イメージを更新しました。
  • CVEに対応するようにKibanaイメージを更新しました。
  • CVEに対応するようにElasticsearchイメージを更新しました。
  • カスタムCA証明書を指定するときにVerrazzanoのインストールに失敗する問題を修正しました。
  • CVEに対応するようにKeycloakイメージを更新しました。
  • Verrazzano CRでspec.components.certManager.certificate.acme.environmentフィールドがproductionに設定されている場合にVerrazzanoのインストールに失敗する問題を修正しました。
  • Oracle Cloud Infrastructure DNSでプライベートDNSおよびインスタンス・プリンシパルを使用するためのサポートを追加しました。
  • Rancherイメージがないために、プライベート・レジストリ構成でVerrazzanoのアンインストールに失敗する問題を修正しました。
  • Rancher v2.5.9 Helmチャートを使用するようにVerrazzanoを更新しました。

既知の問題:

  • Kubernetes v1.21クラスタをRancherにインポートすると、正しく動作しない可能性があります。現在、RancherはKubernetes v1.21をサポートしていません。

v1.1.1

修正:

  • ElasticsearchおよびKeycloakイメージがCVEに対応するように更新されました。
  • WebLogic Kubernetes Operatorのバージョンを3.3.7に更新しました。
  • タイプの衝突を回避するためのElasticsearchロギングの更新を含むマイナーなバグ修正。
  • ログの取得時のクラスタ・ダンプ動作を改善しました。
  • Rancherネームスペースがデフォルトで作成されるようになりました。

既知の問題:

  • Kubernetes v1.21クラスタをRancherにインポートすると、正しく動作しない可能性があります。現在、RancherはKubernetes v1.21をサポートしていません。

v1.1.0

修正:

  • Kialiのサポートを追加しました。
  • マルチクラスタ・リソースの配置を簡素化しました。
  • Verrazzanoのインストールのパフォーマンスが向上しました。
  • 外部Elasticsearchのサポートを追加しました。
  • 認証プロキシなどのシステム機能を改善しました。
  • アプリケーション・ロギングをカスタマイズするためのLoggingTraitのサポートを追加しました。
  • LetsEncryptステージング証明書を使用するように構成されている場合、管理対象クラスタをRancherに登録する機能を修正しました。
  • 未割当てのシャードによるElasticsearchのステータス黄を修正しました。
  • Kubernetes 1.21のサポートが追加され、Kubernetes 1.18のサポートが廃止されました。
  • インストールおよびサポートされている複数のソフトウェア・バージョンを更新しました。

既知の問題:

  • Kubernetes v1.21クラスタをRancherにインポートすると、正しく動作しない可能性があります。現在、RancherはKubernetes v1.21をサポートしていません。

v1.0.4

修正:

  • CVE-2021-44228/CVE-2021-45046に対応するため、ElasticsearchおよびSpring Bootイメージがlog4j 2.16を使用するように更新されました。
  • 脆弱性に対処するためにKeycloakイメージが更新されました。
  • ユーザーに表示されるメッセージの大文字表記の修正を含むマイナーなバグ修正。

v1.0.3

修正:

  • 外部ロード・バランサとワイルドカードDNSの使用時にロード・バランサ・サービスの外部IPアドレスをアプリケーション・イングレスで使用するように修正しました。
  • 管理対象クラスタ上のWebLogicワークロードのPrometheusメトリックのスクレイピングを修正しました。
  • 既知の問題に対処するためにいくつかのコンポーネント・イメージを再構築しました。
  • 次のバージョンに更新しました:
    • Grafana 6.7.4。
    • WebLogic Kubernetes Operator 3.3.3。

v1.0.2

修正:

  • CoreDNSをバージョン1.6.2-1に更新しました。
  • Keycloakをバージョン10.0.2に更新しました。
  • WebLogic Kubernetes Operatorをバージョン3.3.2に更新しました。
  • Oracle Linuxイメージをバージョン7.9に更新しました。
  • 既知の問題に対処するためにいくつかのコンポーネント・イメージを再構築しました。
  • 分析ツールの修正/改善。ロード・バランサが制限に達した問題の診断もサポートされます。
  • インストール/アップグレード・プロセスの修正/改善。以下が含まれます:
    • インストール/アップグレード・ジョブがverrazzano-installネームスペースで実行されるようになりました。
    • Rancher登録ステータスをVerrazzanoManagedClusterステータスに追加しました。
    • インストール・ログのOKEトラブルシューティングURLを更新しました。
    • Istioインストール時のExternalIPの処理を修正しました。
  • unassigned_shardsによるElasticsearchのステータス黄を修正しました。
  • Webフックによって、VerrazzanoProjectネームスペースにないマルチクラスタ・リソースが禁止されるようになりました。

v1.0.1

修正:

  • 次のバージョンに更新しました:
    • WebLogic Kubernetes Operator v3.3.0。
    • Coherence Operator v3.2.1。
    • kubectl v1.20.6-2 (分析ツール)。
  • アンインストール時にConfigMapsが削除されるようになりました。
  • OKE Kubernetes v1.20.8クラスタのロギング・パターン照合の問題を修正しました。
  • LetsEncrypt証明書を使用するVerrazzanoインストール用のマルチクラスタ・ログ収集を修正しました。
  • マルチクラスタ・アプリケーションのコンソールUI表示バグを修正しました。
  • Oracle Cloud Infrastructureコンソールで生成されたAPIキーが正しく動作しないバグを修正しました。

v1.0.0

特色: Rancher v2.5.9に更新されました。

v0.17.0

特色:

  • devおよびprodの両方のプロファイルについて、インストール中にVerrazzano Monitoring Instance (VMI)レプリカおよびメモリー・サイズの変更が許可されます。
  • OKEにVerrazzanoをインストールする場合、OKE固有のFluentd extraVolumeMounts構成が不要になりました。
  • WebLogic Kubernetes Operator v3.2.5に更新しました。

修正:

  • アンインストール中、Verrazzanoによって管理されているネームスペースからのみアプリケーション・リソースを削除します。
  • アップグレード中、APP_OPERATOR_IMAGEオーバーライドに従います。
  • Prometheusが無効になっている場合のKeycloakのインストールの失敗を修正しました。
  • config.jsonでHelmオーバーライドに空の値が許可されます。

v0.16.0

特色:

  • ログ・コレクタ、Fluentdおよび事前構成済プロファイルのログ・ボリューム/マウントを構成するオプションが提供されました。
  • VerrazzanoにデプロイされたWebLogicドメインのメトリックおよびログ取得が自動的に有効化されます。
  • セキュリティ関連のデータ/プロジェクトYAMLファイルをVerrazzanoコンソールのプロジェクト詳細の下に追加しました。
  • WebLogic Kubernetes Operator v3.2.4に更新しました。

修正:

  • appconfigに常に注入されるとは限らないデフォルトのメトリック・トレイトの修正を追加しました。
  • Kibanaで時間フィルタを使用できるように、WebLogicアプリケーション・ログのタイムスタンプを更新しました。
  • ノード・エクスポータ・ネットワーク・ポリシーで正しくないpodSelectorを修正しました。
  • coredns configmapのクラスタ・セクションがないために発生するDNS解決の問題を修正しました。
  • プラットフォーム、テスト、およびサンプルの安定性の向上。
  • マルチクラスタ登録シークレットのElasticsearchフィールドに一貫性があるように名前を変更しました。

v0.15.1

特色:

  • インストール時のElasticsearchノード・サイズおよびトポロジのカスタマイズが許可されます。
  • WebLogicドメイン仕様で指定されているruntimeEncryptionSecretがまだ存在しない場合は、作成されます。
  • Elasticsearch、Kibana、Prometheus、GrafanaおよびKeycloakの永続ストレージ構成のオーバーライドがサポートされます。

既知の問題:

  • 0.15.1にアップグレードした後、Oracle Cloud Infrastructure Container Engine for Kubernetes (OKE)にインストールされたVerrazzanoカスタム・リソースでは、verrazzano-systemネームスペースのFluentd DaemonSetがログにアクセスできません。次のコマンドを実行して、Fluentd DaemonSetにパッチを適用し、問題を修正します:
    kubectl patch -n verrazzano-system ds fluentd --patch '{"spec":{"template":{"spec":{"containers":[{"name": "fluentd","volumeMounts":[{"mountPath":"/u01/data/","name":"extravol0","readOnly":true}]}],"volumes":[{"hostPath":{"path":"/u01/data/","type":""},"name":"extravol0"}]}}}}'
    

v0.15.0

特色:

  • プライベート・コンテナ・レジストリのサポート。
  • Istioを使用したVerrazzanoリソース間での通信の保護。
  • 次のバージョンに更新しました:
    • cert-manager v1.2.0。
    • Coherence Operator v3.1.5。
    • WebLogic Kubernetes Operator v3.2.3。
    • Node Exporter v1.0.0。
    • NGINX Ingress Controller v0.46。
    • Fluentd v1.12.3。
  • Istioのネットワーク ポリシーを追加しました。

修正:

  • プラットフォーム、テスト、およびサンプルの安定性の向上。
  • Prometheusメトリックのスクレイピングに対するいくつかの修正。
  • ロギングおよびElasticsearchに対するいくつかの修正。
  • keycloak.jsonを動的レルムの作成に置き換えました。
  • Verrazzano APIからLoggingScope CRDを削除しました。
  • 孤立しているマルチクラスタ・リソースに関連する問題を修正しました。

v0.14.0

特色:

  • Verrazzanoのマルチクラスタ・サポート。次のことができるようになりました:
    • 参加しているクラスタをVerrazzanoManagedClustersとして登録します。
    • MutiClusterComponentsおよびMultiClusterApplicationConfigurationsをデプロイします。
    • マルチクラスタ・ネームスペースをVerrazzanoProjectsとして編成します。
    • VerrazzanoコンソールUIでMultiClusterコンポーネントおよびApplicationConfigurationsにアクセスします。
  • デフォルトのワイルドカードDNSをxip.ioからnip.ioに変更しました。
  • プライベート・エンドポイントを使用したOKEクラスタのサポート。
  • ネットワーク・ポリシーのサポート。次のことができるようになりました:
    • イングレスNGINXネットワーク・ポリシーを追加します。
    • Rancherネットワーク・ポリシーを追加します。
    • NetworkPolicyサポートをVerrazzanoプロジェクトに追加します。
    • Keycloakのネットワーク・ポリシーを追加します。
    • プラットフォーム・オペレータのネットワーク・ポリシーを追加します。
    • ElasticsearchおよびKibanaのネットワーク・ポリシーを追加します。
    • Verrazzanoのオペレータ、コンソール、およびAPIプロキシのネットワーク・ポリシーを設定します。
    • WebLogic Kubernetes Operatorのネットワーク・ポリシーを追加します。
  • マジックDNSプロバイダを指定できるようにする変更(xip.io、nip.io、sslip.io)。
  • 複数のコンテナのサービス設定がサポートされます。
  • Oracle Cloud Infrastructure DNSでの自己署名証明書の使用を有効化しました。
  • VerrazzanoHelidonWorkloadに対するDeploymentStrategyの設定のサポート。

修正:

  • プラットフォーム、テスト、およびサンプルのいくつかの安定性の向上。
  • Rancher管理者ユーザーの検索に関する再試行が追加されました。
  • MySQLのKeycloakユーザーにALLのかわりに特定の権限を付与しました。
  • 管理対象クラスタでのVerrazzanoコンソールUIのインストールを無効にしました。

v0.13.0

特色:

  • IngressTraitによる明示的な宛先ホストおよびポートのサポート。
  • 実験的なクラスタ診断ツール。
  • VerrazzanoHelidonWorkloadのGrafanaダッシュボード。
  • Verrazzanoの更新後に、アプリケーションのFluentdサイドカー・イメージを更新できるようになりました。
  • Verrazzano固有のOAMワークロード・リソースについてドキュメントに記載しました。
  • Verrazzanoのハードウェア要件とインストールされるソフトウェアのバージョンについてドキュメントに記載しました。

修正:

  • VerrazzanoWebLogicWorkloadおよびVerrazzanoCoherenceWorkloadリソースが更新を処理するようになりました。
  • VerrazzanoHelidonWorkloadManualScalarTraitの使用がサポートされるようになりました。
  • ApplicationConfigurationリソースを含むNamespaceを削除できるようになりました。
  • アプリケーション・デプロイメント中のPrometheusの頻繁な再起動を修正しました。
  • verrazzano-application-operatorロギングをより便利にし、構造化ロギングを使用するようにしました。
  • Verrazzanoのアンインストールの問題を修正しました。

v0.12.0

特色:

  • 可観測性スタックで、認証にKeycloak SSOが使用されるようになりました。
  • ネームスペースにistio-injection=enabledというラベルが付いている場合、Istioサイドカーが自動的に注入されるようになりました。
  • VerrazzanoHelidonWorkloadタイプを使用したHelidonアプリケーションの定義がサポートされるようになりました。

修正:

  • 複数のコンテナを使用するワークロードですべてのコンテナからログが取得されない問題を修正しました。
  • アンインストール中に一部のリソースがクリーンアップされない問題を修正しました。

v0.11.0

特色:

  • OAMアプリケーションは、オプションでIstioサービス・メッシュにデプロイされます。
  • ユーザー向けのロールの段階的な改善。

修正:

  • アプリケーションに複数のワークロード・タイプがある場合のロギングの問題を修正しました。
  • Spring Bootサンプル・アプリケーションのメトリック構成を修正しました。

v0.10.0

重大な変更:

  • モデル/バインディング・ファイルを削除しました。アプリケーション・デプロイメントはOpen Application Model (OAM)を使用してのみ行われるようになりました。
  • WebLogicおよびCoherence OAMワークロードの構文の変更。VerrazzanoCoherenceWorkloadおよびVerrazzanoWebLogicWorkloadタイプを使用して定義されるようになりました。

特色:

  • アプリケーション・エンドポイントで、HTTPがデフォルトで使用されるようになりました。マジックDNSを使用する場合、証明書はクラスタ発行者によって発行されますが、Oracle Cloud Infrastructure DNSを使用する場合、証明書はLet’s Encryptで発行するか、エンド・ユーザーが指定することが可能です。
  • Coherence Operator v3.1.3に更新しました。
  • Kubernetes 1.19および1.20でVerrazzanoを実行するための更新。
  • インストール時にRBACロールとロール・バインディングが作成されます。
  • インスタンス情報がVerrazzanoカスタム・リソースのステータスに追加されました。インスタンスURLの取得に使用できます。
  • Istio v1.7.3に更新しました。

修正:

  • Elasticsearchのログ・レベルを下げました。過剰なロギングでは、ディスクが一杯になる可能性があります。

v0.9.0

  • 特色:
    • kindクラスタにVerrazzanoをインストールするためのプラットフォーム・サポートを追加しました。
    • ログ・レコードは、namespace-appconfig-componentというパターンを使用してOAM appconfigおよびcomponent定義から索引付けされます。
    • すべてのシステムおよび選択したコンポーネントにパッチを適用できるようになりました。
    • Open Application Model (OAM)のサポートに関するその他の更新。

OAMを有効にするには、Verrazzanoをインストールするときに、Verrazzanoカスタム・リソースのKubernetesマニフェスト・ファイルに次を指定します:

spec:
  oam:
    enabled: true

v0.8.0

  • 特色:
    • 開発(dev)と本番(prod)の2つのインストール・プロファイルのサポート。本番プロファイルはデフォルト・プロファイルで、3ノードのElasticsearchおよびVerrazzano Monitoring Instance (VMI)用の永続ストレージを提供します。開発プロファイルは、単一ノードのElasticsearchを提供し、VMI用の永続ストレージを提供しません。
    • すべてのモニタリング(アプリケーションとVerrazzanoコンポーネント)にシステムVMIを使用するようにデフォルトの動作を変更しました。いずれかのプロファイルをカスタマイズして、元の非共有VMIモードを有効にすることもできます。
    • Open Application Model (OAM)の初期サポート。
  • 修正:
    • サンプル・コードのセキュリティ脆弱性を解決するためにAxios NPM package v0.21.1に更新しました。

v.0.7.0

  • 特色:

    • 既存のVerrazzanoインストールをアップグレードする機能。
    • Verrazzanoコンソールを追加しました。
    • Verrazzanoカスタム・リソースの構造を強化して、構成可能性を高めました。
    • Oracle Cloud Infrastructure DNSインストールに対するシークレットの使用を簡素化しました。
  • 修正:

    • Verrazzano CR Certificate.CAフィールドが無視される不具合を修正しました。
    • hello-worldに使用されるシークレットを削除しました。hello-world-applicationイメージはghcrでパブリックになるため、ImagePullSecretsは不要になりました。
    • 問題#339 (PR #208および#210)を修正しました。

v0.6.0

  • 特色:
    • クライアント側のインストール・スクリプトを置き換えるクラスタ内インストーラ。
    • インストール・プロファイルを追加しました。このリリースでは、本番と開発の2つがあります。
    • Verrazzanoシステム・コンポーネントは、JSON構造化ログを生成するようになりました。
  • 修正:
    • ElasticsearchおよびKibanaのバージョン(elasticsearch:7.6.1-20201130145440-5c76ab1およびkibana:7.6.1-20201130145840-7717e73)を更新しました。