2 ODBCでのTimesTenデータベースの使用

この章では、TimesTenプログラミング機能について取り上げ、TimesTenデータベースに接続して使用するためにODBCを使用する方法について説明します。

内容は次のとおりです。

ノート:

  • OCIの使用によるCアプリケーションからTimesTenへのアクセスについては、TimesTenでのOCIのサポートを参照してください。

  • Pro*C/C++の使用によるCアプリケーションからTimesTenへのアクセスについては、TimesTenでのPro*C/C++のサポートを参照してください。

  • C++アプリケーションからTimesTenへのアクセスについては、『Oracle TimesTen In-Memory Database TTClassesガイド』TTClassesの理解および使用を参照してください。

  • C#アプリケーションからTimesTenへのアクセスについては、『Oracle Data Provider for .NET Oracle TimesTen In-Memory Databaseサポート・ユーザーズ・ガイド』ODP.NETの概要を参照してください。

TimesTenでは、次のものがサポートされています。

  • ODBC 2.5、拡張レベル1、およびTimesTenでのODBCのサポートで示されている拡張レベル2の機能

  • ODBC 3.51コア・インタフェース準拠