特定の選択制限がある間隔を決定する方法

キャッシュ・グループの間隔を決定するには、ttIsqlを使用してcachegroupsコマンドを実行します。

> cachegroups cgowner.cgname;

これにより、間隔を含むcgowner.cgnameキャッシュ・グループのすべての属性が返されます。

どの間隔に選択制限があるか決定するために、Oracle Databaseで次の問合せを実行できます(ここでは<cacheAdminUser>はキャッシュ管理者、<hostName>はTimesTenデータベースがあるマシンのホスト名、<databaseFileName>はDataStore属性から引き継いだデータベース・パスとなっており、バージョン番号(07など)がxxに置き換えてあります)。

SELECT * FROM <cacheAdminUser>.tt_xx_arinterval_params
 WHERE param='AutorefreshSelectEveryN'
   AND host='<hostName>'
   AND database like '%<databaseFileName>%'
 ORDER BY arinterval;

たとえば、キャッシュ管理者のユーザー名はpat、ホスト名はmyhost、データベース・ファイル名はmyTtDb、07をTimesTenのマイナー・リリース番号のxxに置き換えると、次のようになります。

SELECT * FROM pat.tt_07_arinterval_params
 WHERE param='AutorefreshSelectEveryN'
   AND host='myhost'
   AND database like '%myTtDb%'
 ORDER BY arinterval;

間隔はミリ秒単位で保存されます。