連続自動リフレッシュを使用したキャッシュ済データの遅延の最小化

自動リフレッシュ間隔を0ミリ秒に設定すると、自動リフレッシュを連続するよう指定できます。連続自動リフレッシュを指定している場合、次の自動リフレッシュ・サイクルは、最後の自動リフレッシュ・サイクルの終了後、可能なかぎり早くスケジュールされます。

キャッシュ・エージェントはOracleデータベースに対して不要なラウンドトリップを実行する可能性があるため、Oracleデータベース上のワークロード率が低い場合は、連続自動リフレッシュによってリソースの使用率が向上することがあります。

『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス』「CREATE CACHE GROUP」および「ALTER CACHE GROUP」を参照してください。