ttCacheAutorefreshXactLimitの使用
ノート:
『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』の「ttCacheAutorefreshXactLimit」を参照してください。
月末の処理の場合、自動リフレッシュを使用したキャッシュ・グループにキャッシュされているOracle表の単一のトランザクションに大量の更新が存在することがあります。大規模なトランザクションにより永続メモリーが一杯にならないようにするために、ttCacheAutorefreshXactLimit
組込みプロシージャにより、256個(またはユーザー指定の他の値)の処理が終了するごとに自動リフレッシュをコミットするようにできます。
ttCacheAutorefreshXactLimit
組込みプロシージャでvalue
をON
または特定の処理数に設定して大規模なトランザクションを実行する前に、増分自動リフレッシュ読取り専用キャッシュ・グループに対する自動リフレッシュ・トランザクション制限の設定をオンにします。次に、自動リフレッシュによるTimesTen内のキャッシュ表の更新が終了したら、ttCacheAutorefreshXactLimit
組込みプロシージャにより、増分自動リフレッシュ読取り専用キャッシュ・グループに対する自動リフレッシュ・トランザクション制限の設定をオフにします。
次の例では、間隔の値が10秒として定義されているすべての増分自動リフレッシュ読取り専用キャッシュ・グループに対して、256個の処理が終了するごとにトランザクション制限をコミットするように設定しています。
call ttCacheAutorefreshXactLimit('10000', 'ON');
月末の処理が完了し、増分自動リフレッシュ読取り専用キャッシュ・グループがリフレッシュされた後、間隔の値が10秒として定義されている増分自動リフレッシュ読取り専用キャッシュ・グループに対するトランザクション制限の設定を無効にします。
call ttCacheAutorefreshXactLimit('10000', 'OFF');
1024個の処理が終了するごとに増分自動リフレッシュ読取り専用キャッシュ・グループに対するトランザクション制限をコミットするように設定するには、次のように値として1024を指定します。
call ttCacheAutorefreshXactLimit('10000', '1024');