StandbyNetServiceName

この属性は、Oracle Active Data Guard環境のスタンバイOracleインスタンスのサービス名を識別します。

Oracle Database表をキャッシュし、スタンバイOracle Databaseとの通信を有効にするには、Oracleサービス名を指定する必要があります。

必要な権限

この属性の値の変更に権限は必要ありません。

TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用

この属性はTimesTen Classicでサポートされていますが、TimesTen Scaleoutではサポートされません。

設定

StandbyNetServiceNameは次のように設定します。

属性の設定場所 属性の表示 設定

CまたはJavaプログラム、あるいはUNIXおよびLinuxシステムのTimesTen Classicのodbc.iniファイル

StandbyNetServiceName

スタンバイOracle IDとして使用されるOracleサービス名を指定する文字列です。

Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ

該当なし