システム制限およびデフォルト

特定のオペレーティング・システムの制限は、これらの値よりも優先されます。

詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション、移行およびアップグレード・ガイド』「オペレーティング・システムの前提条件」および『Oracle TimesTen In-Memory Database Scaleoutユーザーズ・ガイド』「オペレーティング・システムの前提条件」を参照してください。

説明

アクティブ・スタンバイ・ペアではないレプリケーション・スキーム内のサブスクライバ・データベースの最大数。

255

レプリケーション・スキーム内のプロパゲータの最大数。各プロパゲータにはサブスクライバ数に上限があります。

255

アクティブ・スタンバイ・ペアのサブスクライバ・データベースの最大数。

254

データベースの最小サイズ(バイト)。このサイズには、データベースで操作を行うために必要な永続領域と一時領域の両方のサイズが含まれます。

32MB

固定長列の最大長(バイト)。

8,300

表内の列の最大数。

1,000

ORDER BY句内の列の最大数。

1,000

GROUP BY句内の列の最大数。

1,000

行の固定長列の最大累積長(バイト)。

32,768

可変長列の最大長(バイト)。

222 = 4,194,304

レプリケートされる列の最大長

4MB

BLOB型の列の場合は16MB

データベースへの最大同時接続数(システム接続を含む)

32,047

データベースへのアプリケーションの最大同時接続数(セマフォ構成またはConnections DSN属性、あるいはその両方により制限される可能性がある)。

32,000 2,000 (デフォルト)

インスタンス内のすべてのデータベースでの最大接続数(システムおよびアプリケーション)。

32,048

TimesTenインスタンスへのクライアントの最大同時接続数

ノート: データベースが共有またはレプリケートされている状況や、オペレーティング・システムの制限などによって、インスタンスがサポートする最大接続数は異なります。

32,048

データベース名の最大長。

32

非同期ライトスルー・キャッシュ・グループにおけるデータベースのパス名の最大長

248

SELECT文内の投影式の最大数。

32,767

結合順序を指定する文字列の最大長。

1,024

索引(主キー)内の列の最大数。

32

基本名の最大長。

30

SYS.PLAN表内に表示される述語文字列の最大長。

1,024

NULL終端文字を含むSQL文の最大長。

409,600

SQL問合せでの表参照の最大数。

24

表の索引の最大数。

500

表内のパーティションの最大数。

999

接続当たりの準備されたPL/SQL文の最大数

5000

セッションごとにキャッシュ可能な最近使用したPL/SQLブロックの最大数。

5000

TimesTenインスタンスごとのセグメントにおけるクライアント/サーバーの最大同時接続数

無制限(オペレーティング・システムの制限まで)

TimesTenインスタンスごとの共有メモリー・セグメントにおけるクライアント/サーバーの最大同時接続数。

無制限(オペレーティング・システムの制限まで)

クライアント/サーバー接続に割り当てられているIPC共有メモリー・セグメントの最大サイズ

4GB

共有メモリー・セグメントのクライアント/サーバー接続ごとに割り当てられている文ハンドルの最大数。

512

ネストされた副問合せの最大深度。

SQL問合せにおける表参照の最大数と同じ。

エラー・メッセージの長さを指定するアプリケーションのエラー・メッセージの最大長(SQLErrorへのコールなど)。

512

レプリケートされるXLAブックマークの最大数。

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