TimesTenおよびサポートされているJavaコンポーネントのインストール
ご使用の環境向けにTimesTenをインストールして構成します。
- TimesTen Classicの場合は『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション、移行およびアップグレード・ガイド』のTimesTen Classicでのインストール・プロセスの概要を、TimesTen Scaleoutの場合は『Oracle TimesTen In-Memory Database Scaleoutユーザーズ・ガイド』のTimesTen Scaleoutの前提条件およびインストールを参照してください。
- Javaのインストール・ドキュメントで説明されているとおりにJava JDKをインストールします。
ノート:
TimesTen JDBCドライバでは、JDBC 4.2 API (Java 8)が実装されており、Java Runtime Environment (JRE) 8、11、17および21との連携が保証されています。
- Jakarta Messaging APIバージョン1.1 (Jakarta JMS)を使用する場合は、Jakarta JMS JARファイルをダウンロードします:
- Java SE 11以上を使用している場合は、https://repo1.maven.org/maven2/jakarta/jms/jakarta.jms-api/3.1.0/から
jakarta.jms-api-3.1.0.jar
をダウンロードします。 - Java SE 8以上を使用している場合は、https://repo1.maven.org/maven2/jakarta/jms/jakarta.jms-api/3.0.0/から
jakarta.jms-api-3.0.0.jar
をダウンロードします。
これらの2つのJARは、Jakarta Messaging APIのバージョン1.1を使用します。古いバージョンのJARファイルは動作保証されていません。
JARファイルへのパスをクラスパスに追加する必要があります。「Java開発のためのクラスパスの設定」を参照してください。
- Java SE 11以上を使用している場合は、https://repo1.maven.org/maven2/jakarta/jms/jakarta.jms-api/3.1.0/から