TimesTen CRDのインストール
CRDはクラスタ・スコープ指定です。KubernetesクラスタにCRDをインストールすると、インストールはクラスタ内のすべてのネームスペースに影響します。
TimesTen YAMLマニフェスト・ファイルを使用してTimesTen CRDをインストールする方法を示す例を、順を追って説明します。TimesTen Helmチャートを使用する場合は、「TimesTen Kubernetesオペレータ環境でのHelmの使用」を参照してください。
次のステップを開始する前に、「TimesTen Kubernetesオペレータを使用する準備」のタスクを完了していることを確認してください。タスクの完了後、TimesTen YAMLマニフェスト・ファイルおよびHelmチャートは、開発ホスト上の場所にあります。この例では、場所は kube_files/deploy
です。
おめでとうございます。TimesTen CRDが正常にインストールされました。これで、TimesTen Kubernetesオペレータをインストールする準備ができました。「TimesTen Kubernetesオペレータの学習およびインストール」に進みます。