管理の一時停止
TimesTenオペレータに、ネームスペースで実行されている1つ以上のTimesTenClassicオブジェクトの管理を停止するように指示できます。これを実行するには、TimesTenClassicオブジェクトの.spec.ttspec.stopManagingデータ項目を使用します。
次に例を示します
TimesTenClassicオブジェクトを
ManualInterventionRequired状態にするように、TimesTenオペレータに正常に指示しました。TimesTenオペレータは、オブジェクトの監視や管理を実行しなくなります。オブジェクトまたはそのポッドに対してこれ以降の処理は実行されません。これで、TimesTenデータベースで手動操作を実行できます。TimesTenオペレータが1つまたは両方のオブジェクトの管理を再開する準備ができたら、次の手順を実行します:
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samplenorepなどのレプリケートされないオブジェクトの場合は、「管理の再開」に進みます。 -
samplerepなどのレプリケート・オブジェクトについては、「1つのデータベースの起動について」に進みます。