ネームスペーススコープでのTimesTenオペレータのアップグレード
この項の例では、アップグレード用のYAMLマニフェスト・ファイルを取得していることを前提としています。「アップグレード用のコンテナ・イメージの取得について」を参照してください。アップグレードにHelmチャートを使用する場合は、「HelmおよびTimesTen Helmチャートの概要」を参照してください。
ネームスペーススコープのクラスタ内の1つのネームスペースでTimesTenオペレータをアップグレードする例が1つあります。ネームスペーススコープのクラスタ内の2つ目のネームスペースでTimesTenオペレータをアップグレードする2つ目の例があります。この例は、各ネームスペースでTimesTenオペレータをアップグレードする例です。アップグレード後、ネームスペース1でアップグレードしたTimesTenオペレータは、ネームスペース1のTimesTenClassicオブジェクトにサービスを提供し、ネームスペース2でアップグレードしたTimesTenオペレータは、ネームスペース2のTimesTenClassicオブジェクトにサービスを提供します。
アップグレードを完了するには、次の各項のステップを実行します: