TimesTenでサポートされていない言語要素および機能
これらの言語要素および機能は、TimesTenではサポートされていません。
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機能: 自律型トランザクション、データベース・リンク(dblink)、結果キャッシュ、セーブポイント、トリガー、ユーザー定義オブジェクトまたはコレクション
TimesTenはトリガーをサポートしていませんが、XLAを使用して同様の機能を実現できます。『Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者ガイド』のXLAおよびTimesTenイベント管理を参照してください。
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文:
CREATE LIBRARY、CREATE TYPE、LOCK TABLESAVEPOINT、SET TRANSACTION -
プラグマ:
AUTONOMOUS_TRANSACTIONS、RESTRICT_REFERENCES、SERIALLY_REUSABLE -
SYSTIMESTAMP: 戻り型TIMESTAMP WITH TIME ZONEはサポートされていないため、TimesTenではサポートできません。別の方法として、動的SQLを使用してSELECT tt_sysdate FROM dualを次のように使用できます。declare ts timestamp; begin execute immediate 'select tt_sysdate from dual' into ts; -- ts has millisecond resolution end;