PL/SQLデータベース構成パラメータ

ttDBConfig組込みプロシージャを使用すると、データベース構成パラメータPLSQL_OPEN_CURSORSおよびPLSQL_SESSION_CACHED_SURSORSの値を表示または設定できます。

ttDBConfigを使用して、現在の接続と将来の接続について値を設定します。これらのパラメータ(接続属性としても使用可能)については、「PL/SQL接続属性リファレンス」を参照してください。

たとえば、PLSQL_OPEN_CURSORSの現在の値を取得するには:

call ttdbconfig('PLSQL_OPEN_CURSORS');
< PLSQL_OPEN_CURSORS, 50 >
1 row found.

値を75に設定するには、次のようにします。

call ttdbconfig('PLSQL_OPEN_CURSORS', '75');
< PLSQL_OPEN_CURSORS, 75 >
1 row found.

『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』ttDBConfigを参照してください。