表要素に対するレプリケーション競合の確認
データベースが双方向レプリケーションに構成されている場合、複数のデータベースの同一表行が個別に同時に更新されると、レプリケーション競合が発生する可能性があります。
このような競合は、レプリケート表にタイムスタンプを含め、各表の要素記述にオプションのCHECK CONFLICTS
句を指定してレプリケーション・スキームを構成することによって、表単位で検出および解消できます。
レプリケーション競合、およびCREATE REPLICATION
文のCHECK CONFLICTS
句の構成方法の詳細は、レプリケーション競合の解消を参照してください。