DROP VIEW

DROP VIEW文は、指定したビューを削除します。

ビューがアクティブ・スタンバイ・ペア間でレプリケートされる場合で、DDL_REPLICATION_LEVELが3以上の場合は、DROP VIEW文によって、レプリケーション・スキームのすべてのデータベースのアクティブ・スタンバイ・ペアからビューを削除します。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseレプリケーション・ガイド』「アクティブ・スタンバイ・ペアでのDDL変更」を参照してください。

必要な権限

ビューの所有者であるか、またはDROP ANY VIEW (非所有者の場合)

TimesTen Scaleoutでの使用

この文は、TimesTen Scaleoutでサポートされています。

SQL構文

DROP VIEW [Owner.]ViewName

パラメータ

パラメータ 説明

[Owner.]ViewName

削除するビューを指定します。

次の文では、custorderビューが削除されます。

DROP VIEW custorder;

関連項目