TTREP.TTSTORES

TTSTORES表は、一意のTT_STORE_IDにホスト名とデータベース名をマップします。TT_STORE_IDは、レプリケーション・スキームのデータベースを参照する、その他のすべてのレプリケーション・スキーム表の外部キーです。

列名 タイプ 説明

TT_STORE_ID

TT_BIGINTNOT NULL

システムによって生成された、HOST_NAME/TT_STORE_NAMEペアの一意の識別子

HOST_NAME

TT_VARCHAR(200) NOT INLINE NOT NULL

関連するホスト・ノードの名前

TT_STORE_NAME

TT_VARCHAR(200) NOT INLINE NOT NULL

このデータベースの名称

IS_LOCAL_STORE

BINARY(1) NOT NULL

これのTT_STORE_IDがローカル・データベースを表す場合、1

それ以外の場合は0

MAJOR_RELEASE

TT_INTEGERNOT NULL

このデータベースのTimesTenリリース番号のマイナー・リリース部分

0は現在のリリースを示します。

MINOR_RELEASE

TT_INTEGERNOT NULL

このストアのTimesTenリリース番号のマイナー・リリース部分

REP_SCHEMA_VERSION

TT_INTEGERNOT NULL

このデータベースにおけるレプリケーション・スキーマのバージョン

REP_PORT_NUMBER

TT_INTEGERNOT NULL

レプリケーションがこのデータベースと通信するために使用するポート番号

自動的に割り当てられる場合は0。

RRPOLICY

TT_CHAR(1)

RETURNサービス障害ポリシーの影響を受けるサブスクライバ

次の値がサポートされています:

'S' - 単一のサブスクライバ

'A' - すべてのサブスクライバ

'N' - ポリシーなし

RRTRIGGER

TT_INTEGER

RETURNサービス障害ポリシーを起動するまでのタイムアウトの数。

RRRESUME_LATENCY

TT_INTEGER

再開待機時間(ミリ秒)

RRDURABLE

BINARY(1)

RETURN RECEIPT障害時の永続コミット

次の値がサポートされています:

1 - true

0 - false

RET_LOCAL_ACTION

TT_CHAR(1)

RETURN TWOSAFEトランザクションのデフォルトのコミット動作

'C' - COMMIT

'N' - NO ACTION

RET_WAIT_TIME

TT_INTEGER

RETURN TWOSAFEトランザクションのデフォルトのタイムアウト値

RET_WHEN_STOPPED

BINARY(1)

RETURNサービスのステータス

データベースのレプリケーション・エージェントが停止されている場合、またはデータベースがマスターとして使用され、データベース0のレプリケーション・エージェントがSTOPに設定されている場合、この列の値を0(ゼロ)以外の値にすると、データベースのRETURNサービスは一時停止します。

COMPRESSION

TT_CHAR(1)

データベースからのすべてのデータが圧縮される場合はY

MASTER

TT_CHAR(1)

アクティブまたはスタンバイ・データベース、またはサブスクライバ・データベース

値は次のとおりです:

'Y' - アクティブまたはスタンバイ・データベース

'N' - サブスクライバ・データベース

NULL - その他すべての場合

ROLE

TT_CHAR(1)

ロール

'A' - アクティブ

'S' - スタンバイ

NULL - その他すべての場合

TS

TT_BIGINT

指定したロールが変更された時点のタイムスタンプ

CONFLICT_REPORT_STOP

TT_INTEGER

競合のレポートが停止されるしきい値

CONFLICT_REPORT_RESTART

TT_INTEGER

競合のレポートが再開される割合

CONFLICT_REPORT_FLUSH_METHOD

TT_INTEGER

将来の使用のために予約済

TABLECHECK

TT_CHAR(1)

ExactまたはRelaxedのどちらのレプリケーションかを示す

E(exact) - レプリケーションを実行するには、マスターとサブスクライバのデータベースで表構造が同一である必要があります。

R(relaxed) - 緩和された表チェックにパスした場合に、マスターとサブスクライバの間でレプリケーションを実行できます。つまり、マスターとサブスクライバのデータベースの表で、列の数と列のデータ型が一致している必要があります。

NULL (デフォルト) - その他すべての場合の値です。