Oracleデータベース表での大規模なバッチ・ジョブを確認する
お客様は、増分自動リフレッシュを設定した読取り専用のキャッシュ・グループにキャッシュされているOracle Database表に対して、月末または年末に大規模なバッチ・ジョブを実行する場合があります。その場合、事前に予防策を行わないと、自動リフレッシュ操作やレプリケーションにパフォーマンスやメモリーの問題が発生する可能性があります。
この項で説明するタスクは、次のTimesTen Cache構成のコンポーネントではサポートされません。
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TimesTen Scaleout
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アクティブ・スタンドバイ・ペア・レプリケーション
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戻りサービスが指定されたアクティブ・スタンドバイ・ペア
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障害時リカバリ・サブスクライバが指定されたアクティブ・スタンドバイ・ペア
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物理的な同期Oracle Data Guard
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Oracle RAC
キャッシュされたOracle Database表で大規模なバッチ・ジョブを実行する必要がある場合、次のタスクを実行します。