問合せで使用されるメモリーを確認する

一時メモリー使用量の最高水位標を確認すると、問合せで使用されるメモリーを確認できます。最高水位標は、この水位標が初期化またはリセットされた後で使用された、使用中の一時領域の最大量を表します。

次のタスクを実行します。

  1. ttIsql dssizeコマンドを使用して、TEMP_IN_USE_SIZEおよびTEMP_IN_USE_HIGH_WATERを確認します。これらの値はSYS.SYSTEMSTATS表またはSYS.MONITOR表で問い合せることもできます。
  2. ttMonitorHighWaterResetプロシージャをコールして、TEMP_IN_USE_HIGH_WATERTEMP_IN_USE_SIZEの現在の値にリセットします。
  3. 問合せを実行します。
  4. dssizeを使用して、TEMP_IN_USE_HIGH_WATERで問合せのピーク時のメモリー使用量を確認します。