レプリケーションの構成を確認する
前述のRETURN RECEIPTの設定に加えて、レプリケーション・スキームの構成に関するその他の要因が、レプリケーションのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。『Oracle TimesTen In-Memory Databaseレプリケーション・ガイド』の「パフォーマンスとリカバリのトレードオフについての判断」に記載されているとおり、多くの場合、データベースを効果的にフェイルオーバーしてリカバリする能力をレプリケーション・パフォーマンスと比較検討する必要があります。
直接レプリケーションの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseレプリケーション・ガイド』の「直接レプリケーションまたは伝播」を参照してください。