競合レポートのためにレプリケーションが遅くなる

短期間に多くの競合が発生すると、レポートの要件によってサブスクライバのパフォーマンスが低下する可能性があります。CREATE REPLICATION文またはALTER REPLICATION文にストア属性を使用して、競合の頻度が指定した値に達した場合に競合レポートを一時停止したり、再開することができます。

  • CONFLICT REPORTING SUSPEND AT rate

  • CONFLICT REPORTING RESUME AT rate

レポートの一時停止中に発生した競合についての情報は取得できません。

『Oracle TimesTen In-Memory Databaseレプリケーション・ガイド』「競合のレポート」を参照してください。