自動リフレッシュ間隔が小さいと、パフォーマンスが低下する
ログ表や実表の大規模なエントリーに対して数百ミリセカンドのような比較的短いリフレッシュ間隔を使用すると、キャッシュ・リフレッシュ操作は、予定されている次のリフレッシュ操作が開始するまでに完了しません。このような場合、現在の自動リフレッシュ・サイクルが終了すると、ログ表のエントリーのマークが解除されます。
このように、行にマークが付けられる時までに、同一の行を実表から次の自動リフレッシュ・サイクルのキャッシュ・グループにリフレッシュすることができます。リフレッシュにかかる時間がリフレッシュ間隔よりも大きくなっているか確認してください。リフレッシュ間隔を、冗長なリフレッシュが起きないような値に設定します。