TimesTen Classicでの自動リフレッシュの問題の診断

TimesTen Classicでは、ttTraceMonユーティリティを使用すると、自動リフレッシュのパフォーマンス問題を診断できます。詳細は、「AUTOREFRESHトレース」を参照してください。

トレースの出力をファイルに行うと、TimesTenのトレース処理は、アプリケーションのパフォーマンスに大きく影響し、大量のファイル・システム領域を消費します。診断が終了したら、トレースをデフォルト値にリセットしてください。

また、自動リフレッシュが機能している場合と機能していない場合の自動ワークロード・リポジトリ(AWR)レポートを比較することもお薦めします。