使用可能なファイル記述子の数を増やす

TimesTenデータベースに接続されている各プロセスは、1つ以上のオペレーティング・システム・ファイル記述子をオープンしたままにします。接続によってトランザクションがコミットまたはロールバックされる場合、接続に対してさらにファイル記述子をオープンすることができます。データベースに接続しようとしたときに、ファイル記述子がすべて使用中であるというエラーを受信した場合は、ファイル記述子の許容数を増やします。ファイル記述子の制限およびファイル記述子の数の変更については、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』「オープン・ファイル数の制限」も参照してください。