「例外サイト・リスト」タブを使用して、ユーザー定義フィールド(UDF)、プロジェクトWebサイトまたはノート・トピックに表示されたときに、ユーザーがWebサイトをダブルクリックするか、「起動」を選択して起動できるWebサイトのリストを指定できます。
編集モードのテキスト・フィールドについては、ユーザーはWebサイトを右クリックし、「起動」を選択するか、またはサイトをコピーします。
チェックボックス: オンにしたWebサイトはユーザーが起動可能です。
サイト・リスト: ユーザーが起動可能なサイトのソート可能リストが表示されます。このリスト内のWebサイトはダブルクリックして編集できます。
追加: Webサイトをリストに追加する場合に選択します。
削除: 選択したWebサイトを除去します。
Webサイトの指定方法に関するルールは次のとおりです。
- Webサイトのパスにスペースを含むことはできません。スペースを表すためにパスに%20を含むことができます。
例: http://www.google.com/Primavera%20Applications
- ワイルドカード(*)は許可されます。https://*およびhttp://*を追加して、これらのルートで開始するすべてのサイトを起動可能にすることができます。
- いくつかのエントリの例と、それらがどのように処理されるかを次に示します。
Webサイトのパスは次のいずれかで開始する必要があります。
https://
http://
ftps://
ftp://
mailto:
telnet://例外サイト : https://docs.google.com/document
これにより、次が許可されます。
https://docs.google.com/document
https://docs.google.com/document/d/1MCS2FhSUdNIOC3qdgyoW-HO8F7bWH8OpxWs9VbdcXKQ
ただし、次は許可されません。
http://docs.google.com/document/d/1MCS2FhSUdNIOC3qdgyoW-HO8F7bWH8OpxWs9VbdcXKQ (httpsではなくhttpのため)
https://docs.google.com/abc (/documentではなく/abcのため)
例外サイト : https://*.google.com
これにより、次が許可されます。
https://drive.google.com
https://drive.google.com/u/1/my-drive
https://docs.google.com/abc/def
ただし、次は許可されません。
https://mygoogle.com (テンプレートの*.google.comと一致しないため)
https://google.com (テンプレートの*.google.comと一致しないため)
ワイルドカードを使用してサイトを使用可能にし、使用可能にしたワイルドカード・エントリによってカバーされる明示的なサイトを使用不可にした場合は、明示的なサイトは使用可能になります。例:
使用可(選択済): https://*.google.com
使用不可(選択解除済): https://drive.google.com
Webサイトhttps://drive.google.comはクリック可能です。
例外サイト : ftp://downloadeverything.com/oracleapps
これにより、次が許可されます。
ftp://downloadeverything.com/oracleapps/cegbu/p6.ear
ただし、次は許可されません。
http://downloadeverything.com/oracleapps/p6.ear (プロトコルの不一致のため)