21.4 GET_WORKSPACEファンクション

このファンクションは、指定されたワークスペースの定義およびユーザーをエクスポートします。オプションのp_with_%のパラメータ(デフォルト設定では、すべてFALSEに設定)を使用すると、エクスポートに追加情報を含めることができます。

構文

FUNCTION GET_WORKSPACE (
    p_workspace_id          IN NUMBER,
    p_with_date             IN BOOLEAN  DEFAULT FALSE,
    p_with_team_development IN BOOLEAN  DEFAULT FALSE,
    p_with_misc             IN BOOLEAN  DEFAULT FALSE )
    RETURN apex_t_export_files;

パラメータ

表21-4 GET_WORKSPACEファンクションのパラメータ

パラメータ 説明
p_workspace_id ワークスペースID。
p_with_date trueの場合、結果にエクスポートの日時を含めます。
p_with_team_development trueの場合、チーム開発データを含めます。
p_with_misc trueの場合、SQLワークショップやメール・ログなどからのデータをエクスポートに含めます。

戻り値

apex_t_export_fileの表。

次の例では、ワークスペース#12345678の定義をエクスポートします。

DECLARE
    l_file apex_t_export_files;
BEGIN
    l_files := apex_export.get_workspace(p_workspace_id => 12345678);
END;