9.2.12.2 ahfctl setserviceupload

ahfctl setserviceuploadコマンドを使用して、サービス・アップロード・パラメータを設定します。

setserviceuploadコマンドは、rootまたはroot以外のユーザーとして実行できます。

構文

ahfctl setserviceupload 
[-h][--help] 
[-all] 
[-user USER]
[-password] 
[-url URL]
[-proxy PROXY]
[-storetype STORETYPE] 
[-secure SECURE]

パラメータ

表9-37 ahfctl setserviceuploadコマンドのパラメータ

パラメータ	説明
all	すべてのパラメータ。
user	エンドポイントへのアクセス権限を持つユーザーを指定します。たとえば、[e-mail]。
password	ユーザーのパスワードを指定します。
url	HTTPSタイプの場合にファイルをアップロードするターゲットURLを指定します。たとえば、https://samplehost.com。
proxy	プロキシ・サーバーのURLを指定します。たとえば、www.example.com:80。
storetype	キーストア形式(JKSやPKCS12など)を指定します。
secure	trueまたはfalseを指定します。デフォルト値はtrueです。 証明書のセキュアな値チェックを指定します。 secureがfalseに設定されている場合、uploadコマンドはセキュアでないアップロードを実行します。