1.3.5.5.4.1 グラフ・サーバー(PGX)でのPGQL用のグラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションの構成

PGXデプロイメント(グラフ・サーバー上のPGQL)と通信するようにグラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションを構成するには:
  1. グラフ・ビジュアライゼーションのログイン・ページで「拡張オプション」をクリックします。
  2. 次のように「グラフ・サーバー」を選択します。

    図1-5 グラフ・サーバー(PGX)上のPGQL

    図1-5の説明が続きます
    「図1-5 グラフ・サーバー(PGX)上のPGQL」の説明
  3. 必要に応じて、PGXベースURLを変更します。

    ノート:

    • デフォルトでは、グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションは、インストール用にweb.xmlファイルで定義されたPGXベースURLを使用してグラフ・サーバー(PGX)に接続します。
    • グラフ・サーバーのトランスポート層セキュリティ(TLS)を無効にする場合、詳細はグラフ・サーバーでのトランスポート層セキュリティ(TLS)の無効化を参照してください。
  4. 必要に応じて、セッションIDを入力します。

    グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションがグラフ・サーバー(PGX)上でPGQLを使用している場合、アプリケーションはデフォルトでOracle Databaseをアイデンティティ・マネージャとして使用します。つまり、既存のOracle Database資格証明(ユーザー名とパスワード)を使用してアプリケーションにログインすると、グラフ・サーバーで実行できるアクションは、Oracle Databaseで付与されているロールによって決まります。

    ノート:

    グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションに対してKerberos認証を有効にする場合は、グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションに対するKerberos対応の認証を参照してください。