ワークブックの計算済データ要素の作成

新規データ要素(通常は、メジャー)を作成して、ビジュアライゼーションに追加できます。たとえば、「Revenue」および「Discount Amount」メジャーを使用する「Profit」と呼ばれる新しいメジャーを作成できます。

計算済データ要素は、ワークブックではなく、データセットの「マイ計算」フォルダに保存されます。単一のデータセットがあるワークブックでは、使用できる「マイ計算」フォルダは1つのみであり、新しい計算済データ要素がこのフォルダに追加されます。複数のデータセットがあるワークブックでは、結合済および結合されていないデータセットの各セットに対して、複数の「マイ計算」フォルダを使用できます。必須データセットまたは結合済データセットに対して計算済データ要素を作成していることを確認してください。計算を作成する(結合済および結合されていない)データセットの「マイ計算」フォルダに、新しい計算済データ要素が追加されます。

ワークブックにビジュアライゼーションがない場合は作成します。ワークブックの構築およびビジュアライゼーションの作成の開始を参照してください。
  1. ホーム・ページでワークブックを選択し、「アクション・メニュー」をクリックして「開く」を選択します。
    「ビジュアル化」ペインに移動します。
  2. 作業するキャンバスを選択します。
  3. データ・ペインの下部にナビゲートし、「マイ計算」を右クリックし、「計算の追加」をクリックして「新規計算」ダイアログを開きます。
  4. 名前を入力します。
  5. 式ビルダー・ペインで、式を作成および編集します。「式の作成について」を参照してください。

    列がデータセットに結合されている場合のみ、列を式ビルダー・ペインにドラッグ・アンド・ドロップできます。

  6. 「検証」をクリックします。
  7. 「保存」をクリックします。