Oracle Exadata Database Service on Dedicated Infrastructureは、Oracle Cloud Infrastructure (OCI)データ・センターでOracle Exadata Database Machineをサービスとして提供します。
各Oracle Exadata Database Service on Dedicated Infrastructureインスタンスは、1つ以上の仮想マシン(VM)クラスタで構成されます。 インフラストラクチャは、OCIリージョンのExadataラックに存在します。
オンプレミス・ネットワークまたはデータ・センターは、Site-to-Site VPNまたはOCI FastConnectを使用してOCIテナンシに接続します。 テナンシは、作成するクライアントおよびバックアップ・ネットワークを介してVMクラスタに接続します。 データベースには、Oracle Netなどの標準のOracleデータベース接続メソッドを使用してアクセスします。 トークン・ベースのSecure Shell (SSH)などの標準のOracle Linuxメソッドを使用して、VMクラスタにアクセスします。
管理者は、webベースのOCIコンソール、OCIコマンドライン・インタフェース(CLI)およびREST APIを使用して、HTTPS接続を介してOCIテナンシに接続できます。 テナンシは、サービス管理仮想クラウド・ネットワーク(VCN)を介してOracleサービス・テナンシに接続します。 Oracle serviceテナンシは、Oracle管理の管理VCNを介してExadataインフラストラクチャに接続します。
Oracle Cloud操作では、HTTPSまたはSSH接続でコンソールまたはREST APIを使用して、Oracle serviceテナンシおよび管理VCNを介してインフラストラクチャを管理できます。