1.1 Oracle Key VaultクライアントSDKリリース21.4での変更点
Oracle Key VaultクライアントSDKリリース21.4には、いくつかの新機能が導入されています。
- 暗号操作用のCおよびJava SDK API
Oracle Key VaultクライアントSDKリリース21.4では、暗号操作のサポートが追加されています。 - SDKを使用してKMIPサーバー操作が実行されたときにクライアント・エンドポイント・ファイルが更新される
SDKを使用してKMIPサーバー操作が実行されたときに、クライアント・エンドポイント・ファイルokvclient.ora
が更新されるようになりました。 - Oracle Key Vaultからの対称暗号化キーの抽出を制御する機能
Oracle Key Vaultリリース21.4以降、対称暗号化キーの保護を強化するために、これらのキーがOracle Key Vaultから離れることを制限できるようになりました。
親トピック: このリリースでの変更点