カタログ・キャプションのローカライズ
管理者として、ユーザーがカタログで作成したレポート・オブジェクトの名前をローカライズできます。オブジェクト名はキャプションとも呼ばれます。たとえば、ダッシュボードおよび分析の名前をスペイン語およびフランス語にローカライズできます。
カタログ内のオブジェクト名をローカライズするには、カタログからキャプションをエクスポートし、ローカライズして、ローカライズされたキャプションをカタログにアップロードしなおします。
開始する前に、分析エディタで、ローカライズする各列を選択し、列プロパティで「カスタムの見出し」オプションを選択します(列メニューをクリックし、「列プロパティ」を選択し、「列書式」をクリックします)。
キャプションのローカライズ
キャプションをXMLファイルにエクスポートした後、このXMLファイルをローカライズ・チームに配信します。たとえば、ダウンロードする際に「クイック・スタート」フォルダを選択した場合は、_shared_Sample Lite_portal_QuickStart_captions.xml
というファイルを配信します。
管理者およびローカライズ・チームのスタッフが、翻訳済テキスト文字列に関するエラーを解決する責任者です。オブジェクトが追加、削除または変更された場合は、常に、カタログのコンテンツが最新であることを確認します。
最初の図は、エクスポートされたキャプションXMLファイルの翻訳前の抜粋です。ファイル名はmyfoldercaptions.xmlです。2番目の図は翻訳後のファイルからの抜粋です。ファイル名はmyfoldercaptions_fr.xmlです。