OLAPデータ・ソースへの接続の設定

複数のタイプのOLAPデータベースへの接続を設定できます。

OLAPデータソースへの接続を設定するには:
  1. 管理ページで、「OLAP接続」をクリックします。
  2. データソースの追加」をクリックします。
  3. データ・ソースの表示名を入力します。この名前は、データ・モデル・エディタの「データソース」選択リストに表示されます。
  4. OLAPタイプを選択します。
  5. OLAPデータベースの接続文字列を入力します。
    次に、サポートされているOLAPの各タイプの例を示します。
    • Oracle Hyperion Essbase

      書式: [サーバー]

      例: myServer.us.example.com

    • Microsoft SQL Server 2000 Analysis Services

      書式: Data Source=[サーバー];Provider=msolap;Initial Catalog=[カタログ]

      例: Data Source=myServer;Provider=msolap;Initial Catalog=VideoStore

    • Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services

      書式: Data Source=[サーバー];Provider=msolap.3;Initial Catalog=[カタログ]

      例: Data Source=myServer;Provider=msolap.3;Initial Catalog=VideoStore

  6. OLAPデータベースのユーザー名およびパスワードを入力します。
  7. 「接続のテスト」をクリックします。
  8. このデータ・ソース接続のセキュリティを定義します。ロールを「使用可能なロール」リストから「許可ロール」リストに移動します。「許可ロール」リストでロールを割り当てられたユーザーのみがこのデータ・ソースからレポートを作成または表示できます。