ルート要素の構造

<config>要素はルート要素です。

この要素の構造は次のとおりです。

<config version="cdata" xmlns="http://xmlns.oracle.com/oxp/config/">
   <fonts> ... </fonts> [0..n]
   <properties> ... </properties> [0..n]
</config>

ルート要素の属性

<config>要素には次の表に示す属性があります。

属性 説明

version

構成ファイル形式のバージョン番号。1.0.0を指定します。

xmlns

Publisherの構成ファイルのネームスペース。http://xmlns.oracle.com/oxp/config/を指定する必要があります。

ルート要素の説明

構成ファイルのルート要素。

この構成ファイルは、次の2つの部分で構成されています。

  • プロパティ(<properties>要素)

  • フォント定義(<fonts>要素)

<fonts>および<properties>要素は、複数回出現する可能性があります。競合する定義が設定されている場合は、最後に出現した定義が優先されます。