Oracle Analytics Server用のMicrosoft SQL Serverデータベースの構成
Microsoft SQL ServerデータベースにOracle Analytics Serverスキーマをインストールした場合は、SQL Serverエージェントの自動起動を構成し、エージェントが機能していることを確認する必要があります。
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「スタート」メニューで、「プログラム」→「SQL Server 2019」→「Configuration Tools」に移動し、「SQL Server Configuration Manager」をクリックします。
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「+」をクリックして、サービスを管理するSQL Serverを展開します。
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「SQL Server Agent」を右クリックして、「Properties」をクリックします。
デフォルト・インスタンスの場合、SQL Serverエージェント・サービスは「SQL Server Agent」と表示され、名前付きインスタンスの場合、SQL Serverエージェント・サービスは「SQL Server Agent (インスタンス名)」と表示されます。
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「SQL Server Agent」ダイアログ・ボックスの「Service」タブで、「Start Mode」リストから「Automatic」を選択し、「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。
この設定により、システムの再起動時にSQL Serverエージェントが自動的に起動されます。
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「SQL Server Agent」を右クリックして、「Start」をクリックします。
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「User Account Control」ダイアログ・ボックスで、「Yes」をクリックして確定します。
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sudo /opt/mssql/bin/mssql-conf set sqlagent.enabled true
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sudo systemctl restart mssql-server
別の方法として、コマンド
restart mssql docker
を使用して、SQL Serverサービスを再起動できます。