最初のダッシュボードの作成
企業および外部の情報をパーソナライズして表示できるダッシュボードを作成できます。ダッシュボードは、分析の結果を表示する1つ以上のページで構成されます。
たとえば、販売業績ダッシュボードを作成して、チームの売上を追跡するためのコンテンツを追加できます。分析用の3つのビューとして、パフォーマンス・タイル・ビュー、表ビューおよびツリーマップ・ビューを作成するとします。これらの3つのビューを表示するダッシュボードを作成できます。ダッシュボードに、ビューに表示する値をユーザーが指定できるプロンプトを含めることができます。
- クラシック・ホーム・ページの「作成」ペインで、「ダッシュボード」をクリックします。
- 「新規ダッシュボード」ダイアログで、ダッシュボードの短い名前と説明を入力します。
- 「場所」の下で、ダッシュボードの保存場所を選択します。ダッシュボードの保存場所によって、ダッシュボードがユーザーのプライベート用なのか、他のユーザーと共有されるかが決まります。
- 個人で使用するためにプライベート用として保存するには、ダッシュボードを
/MyFolders
に保存します。 - 他のユーザーと共有するには、ダッシュボードを
/Shared Folders
に保存します。ダッシュボードを他のユーザーと共有し、グローバル・ヘッダーの「ダッシュボード」メニューに表示しない場合は、ダッシュボードを任意のレベル(
「/共有/会社/販売/東部」
など)に保存します。ダッシュボードを他のユーザーと共有し、グローバル・ヘッダーの「ダッシュボード」メニューに表示する場合は、ダッシュボードを「
/共有/
最初のレベルのサブフォルダ」に保存します。ダッシュボードが保存されていない共有フォルダを選択した場合は、そのフォルダ内に「ダッシュボード」新規サブフォルダが自動的に作成されます。
たとえば、ダッシュボードが保存されていない「/共有フォルダ/会社/販売」というフォルダを選択すると、「ダッシュボード」新規フォルダが作成されます。位置のエントリは
「/共有/販売/ダッシュボード」
に変わります。(他のレベルのフォルダを選択した場合、「ダッシュボード」新規フォルダは自動的に作成されません。)
- 個人で使用するためにプライベート用として保存するには、ダッシュボードを
- 新規ダッシュボードにコンテンツをすぐに追加することを指定します。
- 「OK」をクリックします。
1つの空白ページを含む新規ダッシュボードが、編集用にダッシュボード・ビルダーに表示されます。